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【pickupニュース】三鬼商事調べ、8月大阪ビジネス地区賃料2か月連続下落

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8月の大阪オフィスビル最新市況調査結果
三鬼商事株式会社は9月9日、2021年8月時点における大阪ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

大阪ビジネス地区の調査対象となるビルは、梅田地区、南森町地区、淀屋橋・本町地区、船場地区の主要6地区で延床面積1,000坪以上の主要貸事務所です。

大阪ビジネス地区平均賃料は2か月連続下落
8月の大阪ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

大阪ビジネス地区:4.27%、前月比0.12ポイント増
梅田地区:3.18%、同0.13ポイント減
南森町地区:4.07%、同0.09ポイント減
淀屋橋・本町地区:4.53%、同0.72ポイント増
船場地区:4.90%、同0.19ポイント減
心斎橋・難波地区:5.31%、同0.14ポイント減
新大阪地区:5.83%、同0.17ポイント減

大阪ビジネス地区の平均空室率は、前月比反転上昇しました。梅田地区は2か月連続低下、南森町地区は2か月連続低下、淀屋橋・本町地区は反転上昇し44か月ぶりの4%超え、船場地区は2か月連続低下で3か月ぶりの5%割れ、心斎橋・難波は2か月連続低下、新大阪地区は3か月ぶりの低下でした。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

大阪ビジネス地区:11,824円、前月比0.40%減
梅田地区:15,825円、同0.00%
南森町地区:9,314円、同0.00%
淀屋橋・本町地区:11,348円、同0.11%減
船場地区:10,153円、同1.02%減
心斎橋・難波地区:12,046円、同0.65%減
新大阪地区:11,451円、同1.18%減

大阪ビジネス地区は、前月比2か月連続下落しました。梅田地区・南森町地区は横ばい、淀屋橋・本町地区は6か月連続下落、船場地区は4か月ぶりの下落、心斎橋・難波地区は3か月連続下落、新大阪地区は4か月ぶりの下落となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.e-miki.com/osaka

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