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【pickupニュース】三鬼商事調べ、8月東京ビジネス地区賃料13か月連続下落

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8月の東京オフィスビル最新市況調査結果
三鬼商事株式会社は9月9日、2021年8月時点における東京ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

東京ビジネス地区の調査対象となるビルは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区内にある基準階面積が100坪以上の主要貸事務所です。

東京ビジネス地区平均賃料は13か月連続下落
8月の東京ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

東京ビジネス地区:6.31%、前月比0.03ポイント増
千代田区:4.49%、同0.05ポイント減
中央区:5.59%、同0.01ポイント減
港区:8.49%、同0.19ポイント増
新宿区:6.08%、同0.11ポイント減
渋谷区:6.67%、同0.22ポイント増

東京ビジネス地区の平均空室率は、ビジネス地区外への移転等に伴う解約の影響と小規模な成約の動きで上昇が小幅ながら前月比16か月連続上昇しました。

千代田区は5か月ぶりの低下、中央区は7か月ぶりの低下、港区は17か月連続上昇、新宿区は3か月連続低下、渋谷区は反転上昇となりました。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

東京ビジネス地区:20,932円、前月比0.54%減
千代田区:22,562円、同0.50%減
中央区:18,949円、同0.20%減
港区:21,203円、同0.61%減
新宿区:19,112円、同0.08%減
渋谷区:22,236円、同1.34%減

東京ビジネス地区の平均賃料は、全地区で13か月連続下落しているため13か月連続下落中で20,000円台までに落ちました。千代田区は14か月連続下落、中央区・港区・新宿区は13か月連続下落、渋谷区は16か月連続の下落となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のニュースリリース
https://www.e-miki.com/tokyo/

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