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【pickupニュース】新築一戸建て価格、首都圏・近畿圏3か月ぶり下落-東京カンテイ調べ

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8月の新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表
東京カンテイは9月9日、2021年8月の「主要都市圏・主要都市別/新築木造一戸建て住宅平均価格 月別推移」を発表しました。

土地面積100~300平米の木造新築一戸建ての、供給動向のレポートです。

首都圏の供給戸数、コロナ禍の影響は僅か
主要都市圏の新築木造一戸建て住宅供給戸数は、以下の通りとなりました。

首都圏全体:2,891戸、前月比-7.0%
・東京都:661戸、同-5.4%
・神奈川県:687戸、同-5.9%
・千葉県:637戸、同+5.8%
・埼玉県:906戸、同-15.9%
近畿圏全体:880戸、同-6.2%
・大阪府:292戸、同+7.0%
・兵庫県:330戸、同-9.3%
・京都府:60戸、同-6.3%
中部圏全体:1151戸、同-12.2%
・愛知県:772戸、同-9.1%
福岡県:375戸、同-9.9%

首都圏では新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が継続するなか、前月より供給戸数は減少したものの例年8月と大差はなく、コロナ禍の影響は僅かでした。

首都圏と近畿は価格下落、中部と福岡県上昇基調
平均価格は、以下の通りです。

首都圏全体:3,849万円、前月比-0.2%
・東京都:4,581万円、同-2.8%
・神奈川県:4,097万円、同-0.6%
・千葉県:3,342万円、同-1.8%
・埼玉県:3,484万円、同+3.3%
近畿圏全体:3,280万円、同-0.8%
・大阪府:3,351万円、同-6.1%
・兵庫県:3,393万円、同-0.8%
・京都府:3,808万円、同+9.2%
中部圏全体:3,157 万円、同+1.4%
・愛知県:3,305万円、同+0.1%
福岡県:3,199万円、同+0.6%

首都圏と近畿圏は3か月ぶりに下落に転じました。中部圏と福岡県は2か月連続で上昇しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku202108.pdf

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