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【pickupニュース】不動産経済研究所、7月首都圏M価格3か月ぶり上昇

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7月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は8月19日、2021年7月度の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション価格は3か月ぶりの上昇
7月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:1,952戸、前年同月比6.3%減
東京23区:932戸、同25.3%増
東京都下:95戸、同64.3%減
神奈川県:484戸、同12.6%減
埼玉県:199戸、同48.0%減
千葉県:242戸、同77.9%増

首都圏全体は、前年同月比8か月ぶりに下落しました。東京23区は6か月連続増加、都下は6か月ぶりの減少、神奈川県は7か月か月ぶりの減少、埼玉県は5か月か月ぶりの減少、千葉県は増加に転じました。

新規発売戸数に対する初月契約率は、以下のとおりです。

首都圏:68.3%、同5.9ポイント増
東京23区:58.9%、同7.3ポイント増
東京都下:53.7%、同5.6ポイント増
神奈川県:71.1%、同1.5ポイント減
埼玉県:53.3%、同2.1ポイント減
千葉県:78.9%、同6.1ポイント増

首都圏平均は、前年同月比5か月ぶりの上昇で再び70%を下回りました。
東京23区は2か月連続上昇、東京都下は3か月連続上昇、神奈川県は5か月連続低下、埼玉県は3か月ぶりの低下、千葉県は3か月ぶりの上昇となりました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:6,498万円、同6.1%増
東京23区:8,319万円、同3.6%増
東京都下:4,998万円、同14.0%減
神奈川県:5,022万円、同9.3%減
埼玉県:4,744万円、同18.2%増
千葉県:4,468万円、同3.6%減

首都圏の平均価格は、前年同月比3か月ぶりの上昇でした。東京23区は3か月ぶりの上昇で8,000万円台、東京都下は2か月連続下落、神奈川県は7か月ぶりの下落、埼玉県は3か月連続2桁上昇、千葉県は2か月連続下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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