収益物件
2021/08/06
【pickupニュース】根強い新築志向も中古物件購入でプチリノベーションが新トレンドになる?
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
この調査は、東京・神奈川・埼玉・千葉に居住する20~50代の男女を対象に、2021年7月15日~7月16日の期間、Webアンケート方式で行われ、3,000人が回答しています。
・将来購入したい住宅種別
新築戸建て:44.3%
新築マンション:32.3%
中古マンション:15.6%
中古戸建て:7.8%
将来、購入したいと思う住宅のタイプについて尋ねたところ、「新築戸建て」が最も多い44.3%、次いで「新築マンション」の32.3%となり、新築が全体の約4分の3、76.5%を占めました。日本はとくに住宅を購入する際、新築志向が強いと言われますが、その傾向が今なお顕著にあることが分かる結果になっています。
これに対し「中古マンション」は15.6%、「中古戸建て」は7.8%と、やはり中古派は少数ですが、近年の中古市場は好調で、成約が伸びてきていることも報告されています。

リフォーム・リノベ済み:38.3%
何もしない:27.4%
業者によるリフォーム・リノベーション:24.5%
自身(DIY)でリフォーム・リノベーション:9.8%
中古物件を購入する場合、リフォームやリノベーションについてはどう考えるか尋ねたところ、「リフォーム・リノベーションが済んでいる物件を買いたい」人が38.3%で最も多く、「前の居住者が住んでいた状態のままで何もしない」つもりの人が、次いで多い27.4%でした。
「業者に依頼して自分の趣味に合ったリフォーム・リノベーションの自由設計を行いたい」人は24.5%、「自身(DIY)でリフォーム・リノベーションの自由設計をしたい」人が約1割の9.8%となっています。この2者を合計した34.3%は、自由設計のリフォーム・リノベーションに関心を示していると考えられます。
中古物件を購入する際、気になりやすいのは内装や部屋の状態など、前居住者による使用感があることですが、とくに「何もしない」という考えの人も約3割と少なくなく、リノベーションへの認知・関心は、まださほど高くない面もみられました。
・リフォーム/リノベーションにかけたい予算
300万円未満:49.4%
500万円未満:27.3%
800万円未満:7.2%
1,000万円未満:7.6%
1,000万円以上:8.5%
リフォームやリノベーションの自由設計を行うとして、どの程度予算をかけたいと思うか尋ねた結果では、「300万円未満」が49.4%と約半数にのぼり、全面的な自由設計リノベーションより、リフォームで少し綺麗にすれば十分と考える人が多いことがうかがわれました。中古物件の価格メリットを活かしたいと考える人が多いことも影響しているかもしれません。
「500万円未満」が次いで多い27.3%で、以降はいずれも大きな差のない1割未満になりましたが、「800万円未満」や「1,000万円未満」に比べると「1,000万円以上」が8.5%と多めになり、こだわる人は予算も高めで徹底してこだわる、オーダーメイド空間の実現を目指す傾向があることも確認されています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
(出典・「ゼロリノベ調べ」)
▼外部リンク
株式会社groove agentによるプレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/269428
株式会社groove agent(ゼロリノベ)
https://www.zerorenovation.com/
今回ピックアップするニュースはこちら!
groove agentが購入希望住宅種別とリフォームなどに関する調査を実施
不動産仲介から設計・施工までをワンストップでサポートする不動産リノベーション・サービス「ゼロリノベ」などを展開する株式会社groove agent(以下、groove agent)は7月30日、首都圏居住者を対象に、購入を希望する住宅種別とリフォーム・リノベーションへの関心について尋ねるアンケート調査を実施し、その結果をとりまとめて公開しました。この調査は、東京・神奈川・埼玉・千葉に居住する20~50代の男女を対象に、2021年7月15日~7月16日の期間、Webアンケート方式で行われ、3,000人が回答しています。
・将来購入したい住宅種別
新築戸建て:44.3%
新築マンション:32.3%
中古マンション:15.6%
中古戸建て:7.8%
将来、購入したいと思う住宅のタイプについて尋ねたところ、「新築戸建て」が最も多い44.3%、次いで「新築マンション」の32.3%となり、新築が全体の約4分の3、76.5%を占めました。日本はとくに住宅を購入する際、新築志向が強いと言われますが、その傾向が今なお顕著にあることが分かる結果になっています。
これに対し「中古マンション」は15.6%、「中古戸建て」は7.8%と、やはり中古派は少数ですが、近年の中古市場は好調で、成約が伸びてきていることも報告されています。

中古購入時のリフォームなどへの関心は約3分の1
・中古物件購入時のリフォーム/リノベーション意向リフォーム・リノベ済み:38.3%
何もしない:27.4%
業者によるリフォーム・リノベーション:24.5%
自身(DIY)でリフォーム・リノベーション:9.8%
中古物件を購入する場合、リフォームやリノベーションについてはどう考えるか尋ねたところ、「リフォーム・リノベーションが済んでいる物件を買いたい」人が38.3%で最も多く、「前の居住者が住んでいた状態のままで何もしない」つもりの人が、次いで多い27.4%でした。
「業者に依頼して自分の趣味に合ったリフォーム・リノベーションの自由設計を行いたい」人は24.5%、「自身(DIY)でリフォーム・リノベーションの自由設計をしたい」人が約1割の9.8%となっています。この2者を合計した34.3%は、自由設計のリフォーム・リノベーションに関心を示していると考えられます。
中古物件を購入する際、気になりやすいのは内装や部屋の状態など、前居住者による使用感があることですが、とくに「何もしない」という考えの人も約3割と少なくなく、リノベーションへの認知・関心は、まださほど高くない面もみられました。
・リフォーム/リノベーションにかけたい予算
300万円未満:49.4%
500万円未満:27.3%
800万円未満:7.2%
1,000万円未満:7.6%
1,000万円以上:8.5%
リフォームやリノベーションの自由設計を行うとして、どの程度予算をかけたいと思うか尋ねた結果では、「300万円未満」が49.4%と約半数にのぼり、全面的な自由設計リノベーションより、リフォームで少し綺麗にすれば十分と考える人が多いことがうかがわれました。中古物件の価格メリットを活かしたいと考える人が多いことも影響しているかもしれません。
「500万円未満」が次いで多い27.3%で、以降はいずれも大きな差のない1割未満になりましたが、「800万円未満」や「1,000万円未満」に比べると「1,000万円以上」が8.5%と多めになり、こだわる人は予算も高めで徹底してこだわる、オーダーメイド空間の実現を目指す傾向があることも確認されています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
(出典・「ゼロリノベ調べ」)
▼外部リンク
株式会社groove agentによるプレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/269428
株式会社groove agent(ゼロリノベ)
https://www.zerorenovation.com/
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