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【pickupニュース】国土交通省、令和2年度の全国住宅利用関係別戸数が全て減少

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令和2年度の新設住宅着工戸数を発表
国土交通省は4月28日、令和2年度の新設住宅着工戸数を発表しました。

全国の利用関係別戸数が全て減少
令和2年度における全国の新設住宅着工戸数総計と利用関係別戸数は、以下のようになりました。

総計:812,164戸、前年度比8.1%減
持家:263,097戸、同7.1%減
貸家:303,018戸、同9.4%減
分譲マンション:108,188戸、同3.1%減
分譲一戸建:129,351戸、同11.5%減

全国の総戸数は、前年度比2年連続減少しました。利用関係別では、持家が2年連続減少、貸家が4年連続減少、マンションが2年連続減少、一戸建が6年ぶりの減少となり全利用関係別において減少となりました。

首都圏は、以下のとおりです。

総計:285,860戸、同4.8%減
持家:56,141戸、同2.1%減
貸家:118,499戸、同3.6%減
分譲マンション:54,947戸、同0.5%減
分譲一戸建:53,510戸、同13.6%減

総戸数は、4年連続の減少で11年ぶりに30万戸を割りました。持家は2年連続減少、貸家は4年連続減少、マンション・一戸建はともに2年連続減少しました。

中部圏は、以下のとおりです。

総計:93,904戸、同13.5%減
持家:38,853戸、同9.5%減
貸家:28,318戸、同17.8%減
分譲マンション:9,205戸、同10.1%減
分譲一戸建:16,125戸、同19.4%減

総戸数は、2年連続の減少で6年ぶりに10万戸を割りました。持家・貸家はともに2年連続減少、分譲マンションは4年ぶりの減少、分譲一戸建は6年ぶりの減少となりました。

近畿圏は、以下のとおりです。

総計:128,116戸、同5.7%減
持家:33,755戸、同7.6%減
貸家:47,938戸、同5.8%減
分譲マンション:24,443戸、同1.3%減
分譲一戸建:20,610戸、同7.1%減

総戸数は、2年連続の減少でした。持家は3年ぶりの減少、貸家は4年連続減少で8年ぶりの4万戸台、分譲マンションは2年連続減少、分譲一戸建は3年ぶりの減少となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

国土交通省のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/joho04_hh_000910.html

別掲
http://www.mlit.go.jp/kencha114.pdf

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