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【pickupニュース】東日本レインズ、7~9月期首都圏中古M単価が反転上昇

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7~9月期首都圏等不動産流通市場動向
公益財団法人東日本不動産流通機構(以下、東日本レインズ)は10月19日、首都圏(1都3県)および札幌市・仙台市における2020年7~9月期の不動産流通市場の動向を発表しました。

首都圏中古M成約単価が前年比反転上昇
首都圏における中古マンション成約件数は、以下のとおりです。

首都圏:9,537件、前年同期比1.4%増
東京都:4,971件、同1.1%減
東京都区部:3,991件、同1.5%減
東京都多摩:980件、同0.5%増
埼玉県:1,121件、同8.2%増
千葉県:1,129件、同3.7%増
神奈川県:2,316件、同2.7%増
横浜市・川崎市:1,675件、同2.6%増
神奈川県他:641件、同2.9%増

首都圏は、前年同期比4期ぶりの増加で、東京都区部を除く全エリアで増加しました。地域別では、東京都が2期連続減少、埼玉県・千葉県・神奈川県はともに4期ぶりの増加となりました。

単位平方mあたりの成約価格は、以下のとおりです。

首都圏:55.63万円、前年同期比3.6%増
東京都:73.82万円、同4.6%増
東京都区部:82.43万円、同4.0%増
東京都多摩:43.11万円、同10.2%増
埼玉県:32.90万円、同2.5%増
千葉県:29.22万円、同3.5%増
神奈川県:45.21万円、同4.5%増
横浜市・川崎市:49.77万円、同3.9%増
神奈川県他:33.47万円、同8.9%増

全てのエリアが、前年同期比・前期比ともに上昇しました。首都圏平均は、前年同期比で上昇に転じました。地域別では、東京都が31期連続の上昇、埼玉県・千葉県・神奈川県はともに上昇に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

公益財団法人東日本不動産流通機構のプレスリリース
http://www.reins.or.jp/sf_202007-09.pdf

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