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【pickupニュース】東京カンテイ、8月新築小規模一戸建て供給戸数が軒並み減少

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8月の新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは9月9日、2020年8月の主要都市圏・主要都市別新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積50~100平方mの新築一戸建て住宅です。

供給戸数が主要都市圏で軒並み減少
8月における新築小規模木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:1,499戸、前月比25.4%減
東京都:633戸、同30.7%減
神奈川県:419戸、同13.1%減
千葉県:138戸、同16.4%減
埼玉県:309戸、同31.3%減
近畿圏:615戸、同8.8%減
大阪府:409戸、同6.2%減
兵庫県:140戸、同17.2%減
京都府:60戸、同9.1%減
中部圏:150戸、同17.1%減
愛知県:140戸、同16.7%減

主要都市圏の供給戸数は、すべてのエリアで軒並み減少しました。首都圏は、前月比2か月連続の減少で3か月ぶりに2,000戸を割りました。近畿圏は3か月ぶりの減少、中部圏も3か月連続の減少でした。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:4,484万円、前月比0.7%増
東京都:5,359万円、同4.9%増
神奈川県:3,916万円、同2.1%減
千葉県:3,907万円、同1.1%減
埼玉県:3,720万円、同2.0%減
近畿圏:3,430万円、同2.0%減
大阪府:3,293万円、同3.6%減
兵庫県:3,921万円、同4.0%増
京都府:3,335万円、同2.3%減
中部圏:3,718万円、同3.1%減
愛知県:3,766万円、同3.4%減

首都圏は、前月比で上げ幅は小さいものの反転上昇しました。東京都は反転上昇、神奈川県・千葉県・埼玉県は下落に転じました。

近畿圏は、3か月ぶりの下落でした。大阪府は5か月ぶりの下落、兵庫県は反転上昇、京都府は2か月連続下落しました。

中部圏・愛知県は、ともに下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/786

別掲
https://www.kantei.ne.jp/

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