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LIFULLは9月8日、「LIFULL HOME'S コロナ禍での借りて住みたい街ランキング」を発表しました。

新型コロナウイルス感染症が中期的に及ぼす、「住みたい街ランキング」への影響を明らかにするために実施した調査です。

「LIFULL HOME'S」に掲載された物件のうち、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県、長野県を対象エリアとして、実際の問い合わせ数から“住みたい街ランキング”を算出しました。調査対象期間は、4月1日～8月18日です。

「LIFULL HOME'S コロナ禍での借りて住みたい街ランキング」トップ5は、次の通りです。

1位：JR常磐線ほか「水戸」駅（茨城県）
2位：小田急小田原線「本厚木」駅（神奈川県）
3位：JR東北新幹線ほか「宇都宮」駅（栃木県）
4位：東京メトロ東西線「葛西」駅（東京都）
5位：JR東北新幹線ほか「大宮」駅（埼玉県）

「コロナ禍での問い合わせ増加率ランキング」トップ5は、次のような結果となりました。

1位：つくばエクスプレス「みらい平」駅（茨城県）
2位：つくばエクスプレス「みどりの」駅（茨城県）
3位：JR東総武本線「八街」駅（千葉県）
4位：JR常磐線「神立」駅（茨城県）
5位：JR内房線「姉ヶ崎」駅（千葉県）

つくばエクスプレス沿線が1位と2位を獲得。このほか11位に「研究学園」駅、15位に「つくば」駅がランクインしています。

つくばエクスプレス沿線は都心からアクセスが良好な好立地でありながら、新興住宅地であるため賃料水準が落ち着いているところが人気となっているようです。

また15位中、茨城県内の街が5駅ランクインしています。都心・近郊へのアクセスが良く、都心から一定の距離があるためコロナ禍での安心感があります。テレワークが定着したら都心からある程度離れていても居住可能であるため、支持されていることがうかがえます。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社LIFULLのプレスリリース
https://lifull.com/news/18276/