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【pickupニュース】3月「既存住宅販売量指数」前月比4.3%減

【pickupニュース】3月「既存住宅販売量指数」前月比4.3%減
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2020年3月分「既存住宅市場指」公表
国土交通省は6月25日、2020年3月分の「既存住宅販売量指数」を公表しました。

この指数は登記データを基に、個人が購入した中古住宅の移転登記量を算出し、指数化したものです。基準値は、2010年平均を100としています。

なお、個人の中古住宅購入では、床面積30平米未満のワンルームマンションの需要が増大していることを受けて、「床面積30平米未満のマンションを含む指数」と、「除去した指数」とを併用して公表しています。

3月の既存住宅販売量指数は104.7
2020年3月分における、全国の既存住宅販売量指数(季節調整値)は、以下の通りでした。

・合計(戸建住宅・マンション全体):104.7(前月比4.3%減)
・戸建住宅・30平米未満除いたマンション:98.1(同4.7%減)

既存住宅販売量指数(季節調整値)の内訳は、次のようになっています。

・戸建住宅:105.3(前月比1.7%減)
・マンション:104.8(同6.1%減)
・30平米未満除くマンション:92.0(同6.2%減)

大阪府が6.0%の減少
都市圏別及び、主な都府県別の既存住宅販売量指数(季節調整値)は、以下の通りです。

戸建住宅・マンション全体合計

南関東圏:109.3(前月比3.8%減)
名古屋圏:100.9(同2.4%減)
京阪神圏:100.6(同4.3%減)

東京都:123.3(同3.0%減)
愛知県:102.3(同0.6%増)
大阪府:100.5(同6.0%減)

都市圏別及び主な都府県別では、愛知県が微増となったものの、その他のエリアではすべてが減少。特に、大阪府が6.0%の減少となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

国土交通省のプレスリリース
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001349680.pdf

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