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2019/12/31
【pickupニュース】住まいの最新注目エリアは恵比寿と辻堂?
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
トレンド調査の結果は、住まい、結婚、暮らしの3ジャンルで集計されており、ここでは「住まい」ジャンルとして作成された「2019年人気の街ランキング・関東編」をご紹介します。
このランキング調査は、2019年1月1日~12月19日の期間、「オウチーノ」の中古マンションと中古一戸建てカテゴリにおける各駅ページの利用者数を集計し、どの街がとくに人気だったか、注目を集めたかを分析したものです。
くらしにくふうによると、一般に不動産の情報収集では、新築物件より中古物件の方が、より個々の物件より街選びの要素が強くなる傾向があることから、中古物件の検索状況をもとに、人気の街を探ったとされています。
・中古マンション編人気の街ランキング
1位:恵比寿(湘南新宿ライン宇須/湘南新宿ライン高海/山手線/埼京線/東京地下鉄日比谷線)
2位:吉祥寺(中央本線/総武・中央緩行線/京王電鉄井の頭線)
3位:新百合ヶ丘(小田急電鉄小田原線/小田急電鉄多摩線)
4位:大井町(京浜東北・根岸線/東急大井町線/東京臨海高速鉄道)
5位:流山おおたかの森(つくばエクスプレス/東武鉄道野田線)
6位:本八幡(総武・中央緩行線/東京都新宿線)
7位:津田沼(総武本線/総武・中央緩行線)
8位:西船橋(京葉線/武蔵野線/総武・中央緩行線/東京地下鉄東西線/東葉高速鉄道)
9位:新浦安(京葉線)
10位:横浜(湘南新宿ライン宇須/湘南新宿ライン高海/東海道本線/根岸線/横須賀線/京浜東北・根岸線/東急東横線/京浜急行電鉄本線/相模鉄道本線/横浜市ブルーライン/横浜高速鉄道MM線)
中古マンション編では、1位が「恵比寿」、2位に「吉祥寺」が続き、安定的に高い人気を維持する街が今年も上位となっています。恵比寿は山手線をはじめ、多くの路線が乗り入れる利便性の高い駅でもあり、交通アクセスの良さとおしゃれな街の雰囲気、暮らしやすさといったバランスに優れる点が、今のニーズをとらえていると考えられます。
3位には小田急沿線の「新百合ヶ丘」がランクインしました。再開発の進んだ洗練のベッドタウンとして、ファミリー世帯にも人気のある街です。4位は、臨海地区の再開発・発展が注目される「大井町」駅、5位には駅利用者数の増加など話題を集めるつくばエクスプレス沿線の「流山おおたかの森」駅が入りました。20位以内でみると、15位にも同沿線の「柏の葉キャンパス」駅がランクインしています。
1位:辻堂(湘南新宿ライン高海/東海道本線)
2位:高尾(東京)(中央本線/京王電鉄高尾線)
3位:浦和(東北本線/高崎線/湘南新宿ライン宇須/湘南新宿ライン高海/京浜東北・根岸線)
4位:西荻窪(中央本線/総武・中央緩行線)
5位:荻窪(中央本線/総武・中央緩行線/東京地下鉄丸ノ内線)
6位:新百合ヶ丘(小田急電鉄小田原線/小田急電鉄多摩線)
7位:田園調布(東急東横線/東急目黒線)
8位:成城学園前(小田急電鉄小田原線)
9位:三軒茶屋(東急田園都市線/東急世田谷線)
10位:大船(湘南新宿ライン宇須/湘南新宿ライン高海/東海道本線/根岸線/横須賀線/京浜東北・根岸線/湘南モノレール)
中古一戸建ての物件選びからみた人気の街ランキングでは、1位が「辻堂」駅とやや意外な結果になりました。再開発で賑わいを増し、湘南エリアの代表的な駅のひとつに、またオンもオフも楽しめる、進化したビーチタウンになった辻堂は、新たな憧れの街となっているようです。
商業施設も充実し、都心へのアクセスも比較的良好、スマートタウンとしての発達から人口も増加している辻堂は、子どもの遊び場や地域の憩いの場となっている空間も多く、仕事と子育て、趣味・リゾートの3要素が充実する街である点で支持を集めています。
2位は「高尾」で、都会の喧噪から離れ、安い家賃相場でゆったりと暮らせる魅力があります。都心へのアクセスはやや時間を要するものの、直通1本で新宿へ向かえる点などは通勤・通学にもメリットでしょう。
続く3位は「浦和」駅で、こちらも郊外エリアからのランクインになっています。一戸建て物件の検討者では、車移動もある程度ベースとなったファミリー世帯などが多くなり、家賃相場の安さがより重視されている可能性もあると考えられます。
一方でトップ10の後半には、高級住宅街のランクインも目立ちました。7位の「田園調布」、8位の「成城学園前」などはその例です。
こちらのトップ10をみると、6位に「新百合ヶ丘」が入ったほかは、中古マンション編のトップ10とまったく異なる顔ぶれになっている点も特筆点でしょう。それぞれ20位までに拡張すると、西荻窪や荻窪、吉祥寺、中目黒、津田沼、辻堂といった駅が両ランキングでみられますが、ライフスタイルや価値観、家族構成などに基づき、住まいのニーズが多様化している様相もうかがわれました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社くらしにくふう(株式会社くふうカンパニー)によるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000046400.html
調査結果詳細案内ページ
https://o-uccino.com/front/articles/58560
今回ピックアップするニュースはこちら!
「オウチーノ」が2019年関東編・人気の街ランキングを公開
住宅・不動産専門サイトとして、物件情報や価格相場情報、相続・ローンなどの住まいに関わる相談サービスまで幅広くコンテンツを提供する「オウチーノ」の運営など、各種メディア事業を展開するくふうカンパニーグループの株式会社くらしにくふうは25日、2019年の生活者行動トレンドに関する調査結果を公開しました。トレンド調査の結果は、住まい、結婚、暮らしの3ジャンルで集計されており、ここでは「住まい」ジャンルとして作成された「2019年人気の街ランキング・関東編」をご紹介します。
このランキング調査は、2019年1月1日~12月19日の期間、「オウチーノ」の中古マンションと中古一戸建てカテゴリにおける各駅ページの利用者数を集計し、どの街がとくに人気だったか、注目を集めたかを分析したものです。
くらしにくふうによると、一般に不動産の情報収集では、新築物件より中古物件の方が、より個々の物件より街選びの要素が強くなる傾向があることから、中古物件の検索状況をもとに、人気の街を探ったとされています。
・中古マンション編人気の街ランキング
1位:恵比寿(湘南新宿ライン宇須/湘南新宿ライン高海/山手線/埼京線/東京地下鉄日比谷線)
2位:吉祥寺(中央本線/総武・中央緩行線/京王電鉄井の頭線)
3位:新百合ヶ丘(小田急電鉄小田原線/小田急電鉄多摩線)
4位:大井町(京浜東北・根岸線/東急大井町線/東京臨海高速鉄道)
5位:流山おおたかの森(つくばエクスプレス/東武鉄道野田線)
6位:本八幡(総武・中央緩行線/東京都新宿線)
7位:津田沼(総武本線/総武・中央緩行線)
8位:西船橋(京葉線/武蔵野線/総武・中央緩行線/東京地下鉄東西線/東葉高速鉄道)
9位:新浦安(京葉線)
10位:横浜(湘南新宿ライン宇須/湘南新宿ライン高海/東海道本線/根岸線/横須賀線/京浜東北・根岸線/東急東横線/京浜急行電鉄本線/相模鉄道本線/横浜市ブルーライン/横浜高速鉄道MM線)
中古マンション編では、1位が「恵比寿」、2位に「吉祥寺」が続き、安定的に高い人気を維持する街が今年も上位となっています。恵比寿は山手線をはじめ、多くの路線が乗り入れる利便性の高い駅でもあり、交通アクセスの良さとおしゃれな街の雰囲気、暮らしやすさといったバランスに優れる点が、今のニーズをとらえていると考えられます。
3位には小田急沿線の「新百合ヶ丘」がランクインしました。再開発の進んだ洗練のベッドタウンとして、ファミリー世帯にも人気のある街です。4位は、臨海地区の再開発・発展が注目される「大井町」駅、5位には駅利用者数の増加など話題を集めるつくばエクスプレス沿線の「流山おおたかの森」駅が入りました。20位以内でみると、15位にも同沿線の「柏の葉キャンパス」駅がランクインしています。
一戸建てでは郊外エリアが上位を独占
・中古一戸建て編人気の街ランキング1位:辻堂(湘南新宿ライン高海/東海道本線)
2位:高尾(東京)(中央本線/京王電鉄高尾線)
3位:浦和(東北本線/高崎線/湘南新宿ライン宇須/湘南新宿ライン高海/京浜東北・根岸線)
4位:西荻窪(中央本線/総武・中央緩行線)
5位:荻窪(中央本線/総武・中央緩行線/東京地下鉄丸ノ内線)
6位:新百合ヶ丘(小田急電鉄小田原線/小田急電鉄多摩線)
7位:田園調布(東急東横線/東急目黒線)
8位:成城学園前(小田急電鉄小田原線)
9位:三軒茶屋(東急田園都市線/東急世田谷線)
10位:大船(湘南新宿ライン宇須/湘南新宿ライン高海/東海道本線/根岸線/横須賀線/京浜東北・根岸線/湘南モノレール)
中古一戸建ての物件選びからみた人気の街ランキングでは、1位が「辻堂」駅とやや意外な結果になりました。再開発で賑わいを増し、湘南エリアの代表的な駅のひとつに、またオンもオフも楽しめる、進化したビーチタウンになった辻堂は、新たな憧れの街となっているようです。
商業施設も充実し、都心へのアクセスも比較的良好、スマートタウンとしての発達から人口も増加している辻堂は、子どもの遊び場や地域の憩いの場となっている空間も多く、仕事と子育て、趣味・リゾートの3要素が充実する街である点で支持を集めています。
2位は「高尾」で、都会の喧噪から離れ、安い家賃相場でゆったりと暮らせる魅力があります。都心へのアクセスはやや時間を要するものの、直通1本で新宿へ向かえる点などは通勤・通学にもメリットでしょう。
続く3位は「浦和」駅で、こちらも郊外エリアからのランクインになっています。一戸建て物件の検討者では、車移動もある程度ベースとなったファミリー世帯などが多くなり、家賃相場の安さがより重視されている可能性もあると考えられます。
一方でトップ10の後半には、高級住宅街のランクインも目立ちました。7位の「田園調布」、8位の「成城学園前」などはその例です。
こちらのトップ10をみると、6位に「新百合ヶ丘」が入ったほかは、中古マンション編のトップ10とまったく異なる顔ぶれになっている点も特筆点でしょう。それぞれ20位までに拡張すると、西荻窪や荻窪、吉祥寺、中目黒、津田沼、辻堂といった駅が両ランキングでみられますが、ライフスタイルや価値観、家族構成などに基づき、住まいのニーズが多様化している様相もうかがわれました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社くらしにくふう(株式会社くふうカンパニー)によるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000046400.html
調査結果詳細案内ページ
https://o-uccino.com/front/articles/58560
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