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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、5月首都圏分譲M賃料が5か月連続上昇

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2019年5月の分譲マンション賃料を発表
株式会社東京カンテイは6月13日、2019年5月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料月別推移を発表しました。

対象データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションの月額募集賃料で、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸が対象です。

首都圏の直近3か月の流通事例数は、37,373件でした。

千葉市の分譲マンション賃料が5か月連続上昇
5月における首都圏(1都3県)分譲マンションの単位平方m当たりの賃料は、以下のようになりました。

首都圏:2,927円、前月比1.1%増、5か月連続上昇
東京都:3,469円、同0.5%減、5か月ぶりの下落
神奈川県:2,154円、同0.9%減、5か月ぶりの下落
埼玉県:1,661円、同0.1%増、2か月連続上昇
千葉県:1,619円、同0.8%減、2か月連続下落

賃料水準が高い東京都は下落しましたが、事例が増え全体を押し上げる結果となり、首都圏の平均賃料は連続上昇し3,000円に近づきました。

首都圏主要都市では、以下のとおりです。

東京23区:3,646円、前月比0.1%増、6か月連続上昇
横浜市:2,236円、同1.1%減、4か月ぶりの減少
さいたま市:1,857円、同2.5%減、反転減少
千葉市:1,671円、同1.8%増、反転上昇

東京23区はほぼ横ばい、横浜市やさいたま市は築浅物件の減少で賃料が下落し、千葉市は物件の若返りで上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/T201905.pdf

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