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【pickupニュース】三鬼商事調べ、5月東京ビジネス地区の空室率は2か月連続低下

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5月における東京オフィスビル最新市況調査
三鬼商事株式会社は6月6日、2019年5月時点における東京のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。



東京ビジネス地区の調査対象となるビルは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区内にある基準階面積が100坪以上の主要貸事務所です。新築ビルは調査月を含め過去1年間に竣工したビル、既存ビルは1年以上前のビルです。

平均空室率は前月比2か月連続低下し1.7%を下回る
5月東京ビジネス地区のオフィスビル空室率は、以下のようになりました。

東京ビジネス地区:1.64%、前月比0.06ポイント減、2か月連続低下
千代田区:1.73%、同0.10%ポイント減、3か月ぶりの低下
中央区:1.85%、同0.17%ポイント減、4か月連続低下
港区:1.40%、同0.16%ポイント減、3か月連続低下
新宿区:1.85%、同0.14%ポイント増、3か月連続増加
渋谷区:1.38%、同0.36%ポイント増、4か月ぶりの低下

大型成約数は少ないものの解約の影響が小さかったため、空室率は全体的に小幅に低下し、1.7%を下回りました。中央区でも2%を切り、初めて5区すべてが2%以下になりました。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

東京ビジネス地区:21,396円、同0.55%増、65か月連続上昇
千代田区:23,542円、同0.86%増、2か月連続上昇
中央区:19,508円、同0.27%増、2か月連続上昇
港区:21,406円、同0.27%増、2か月連続上昇
新宿区:19,404円、同2.00%増、17か月連続上昇
渋谷区:23,520円、同0.09%増、15か月連続上昇

平均賃料は、どの地区も連続上昇中です。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.e-miki.com/

東京ビジネス地区の最新市況
https://www.e-miki.com/market/tokyo/index.html

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