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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、4月首都圏新築一戸建て価格2か月連続下落

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4月の新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表
株式会社東京カンテイは5月13日、2019年4月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の供給戸数が7か月ぶりに増加
2019年4月における首都圏の新築一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:2,625戸、前月比26.1%増、7か月ぶりの増加
東京都:424戸、同15.2%減、6か月連続減少
神奈川県:828戸、同7.4%増、3か月ぶりの増加
千葉県:843戸、同104.6%増、6か月ぶりの増加
埼玉県:530戸、同32.5%増、7か月ぶりの増加

東京都の戸数は減少しましたが、千葉県の倍増を始め千葉県、埼玉県が増加に転じたため、首都圏も増加に転じました。

首都圏の平均価格は2か月連続下落
首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,963万円、同2.9%減、2か月連続下落
東京都:5,153万円、同3.1%増、反転上昇
神奈川県:4,385万円、同2.0%増、2か月連続上昇
千葉県:3,222万円、同3.4%増、反転上昇
埼玉県:3,530万円、同4.1%増、3か月ぶりの上昇

東京都は5,000万円台を回復し他の3県も上昇しましたが、東京都の高値の戸数が減少したため、首都圏の平均価格は下落しました。

首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区:6,600万円、前月比3.4%減、2か月連続下落
東京都下:4,240万円、同5.5%減、反転下落
横浜市:4,618万円、同4.1%減、3か月ぶりの下落
川崎市:4,640万円、同7.1%減、反転下落
相模原市:3,318万円、同10.2%減、反転下落
千葉市:3,074万円、同2.3%減、2か月連続下落
さいたま市:3,651万円、同5.1%減、3か月連続下落

都市部は、全都市で下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku201904.pdf

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