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【pickupニュース】東京カンテイ、4月首都圏中古一戸建て価格16か月ぶり低水準

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4月主要都市圏・主要都市別の中古一戸建て価格を発表
株式会社東京カンテイは5月13日、2019年4月における主要都市圏・主要都市別の中古木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

首都圏中古一戸建て住宅価格は2か月連続下落
4月における首都圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数は、以下のようになりました。

首都圏:19.8年、前月比0.4年増、反転増加
東京都:19.8年、同1.6年増、反転増加
神奈川県:19.7年、同0.4年増、反転増加
千葉県:21.1年、同0.4年増、反転増加
埼玉県:19.0年、同0.5年減、反転減少

築年数は、1都3県の中で、千葉県だけが20年を超えています。首都圏の築年数は、増加に転じました。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,224万円、前月比11.6%減、2か月連続下落
東京都:5,170万円、同11.7%減、3か月ぶりの下落
神奈川県:3,474万円、同4.7%減、3か月連続下落
千葉県:2,159万円、同4.8%減、6か月ぶりの下落
埼玉県:2,385万円、同5.7%減、2か月連続下落

1都3県すべてが下落しました。特に東京都の落ち込みが大きいため、首都圏平均価格は16か月ぶりの低水準になりました。

首都圏主要都市の平均価格は、以下のようになりました。

東京23区:8,936万円、前月比5.5%減、反転下落
東京都下:3,458万円、同11.6%減、4か月連続下落
横浜市:4,100万円、同8.0%減、3か月連続下落
川崎市:4,257万円、同10.7%減、2か月連続下落
相模原市:2,707万円、同2.2%増、反転上昇
千葉市:2,460万円、同10.3%減、反転下落
さいたま市:3,400万円、同1.6%増、3か月連続上昇

東京都下・川崎市・千葉市では、10%以上の大幅下落でした。東京23区は、再び9,000万円台を下回りました。相模原市とさいたま市のみが上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/

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