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余ってる土地はどんどん活用しよう!アパート以外の土地活用方法!

マイナスならプラスにしよう
土地を所有していると、固定資産税が発生してしまうので、是非活用して収益を得ていきたいところですよね。

土地活用と言えば、アパートや住宅を建てることが真っ先にイメージされるかもしれませんが、今回はそれ以外の活用方法をご紹介します。

1.駐車場
土地の周辺が住宅地や商業施設、オフィス等がある場合は、駐車場の経営に向いています。駐車場の経営は、他と比べて初期費用を抑えられることが可能で、管理にそこまで手間を取られることがありません。

月極駐車場の場合は、特に機械の導入が必要ではありません。またある程度の契約数があるのであれば、収益の安定性を狙えることも出来ます。

コインパーキング形式の場合は、「専門業者に土地を一括で貸し出して必要な機械を導入」または「必要な機械を購入する」という2つの方法があります。

一般的には、コインパーキング形式の方が収益が高いとされていますが、コインパーキング形式は機械導入する必要性があるため、周辺環境をしっかりリサーチし、どちらが需要があるのか、収益はどのくらい見込めるのかを確認するようにしましょう。

2.トランクルーム
最近は、ただの荷物置きだけじゃなく、引っ越しの際の家電等を一時的に保存しておくためにも利用されている、トランクルーム。

経営するには、トランクルームを購入して設置する、または駐車場同様、専門業者に一括で借上してもらう方法があります。

自身で購入した場合は、購入費が発生するリスクがあるものの、金額は自身で調整できるので、高い収益を得られることが見込めます。

専門業者に一括借上の場合は、リスクを避けられますが、収益の高さをそこまで見込めません。

3.太陽光発電
太陽光発電は、田舎にある土地に向いています。

理由は、田舎の土地の場合、土地の周りに太陽光を遮る高い建物があることが少なく、土地の価値が安価であることがほとんどです。太陽光発電だと集客をする必要もありませんので、そういった点からも、田舎の土地は、太陽光発電に向いていると言えます。

また、「グリーン投資減税」という再生可能エネルギーを普及するために設定されてた、税制優遇が適用されるため、節税対策になることも魅力的です。

ただ、駐車場やトランクルームよりも投資額が高額になります。資金を調達できるかどうかが、太陽光発電の鍵となりそうです。

4.コインランドリー
厚生労働省の調査によると、コインランドリー店舗数は年々増加傾向にあります。

また、女性が利用しやすいような内装を施したコインランドリーや、キッズスペースを設けているコインランドリーなども存在しており、ユーザーから需要に対して応える動きがあります。

紹介した駐車場や太陽光発電よりも、狭い土地で経営することが可能であり、その場に管理者を設置する必要もありません。

しかし、建物を建て、設備を導入することを考えると、初期費用が高くなる可能性もあります。また、住宅地から離れている場合は車でなければ利用することが難しいこともあるので、そのときは複数の車を止めておけるように、駐車場を設ける必要があります。

5.テナント
土地が、交通量や人通りが多い場所にあるならば、店舗向けテナントにすることもオススメです。

自費で建物を建てる場合は、賃貸人が事業者や企業になるので、専門の建物にする必要があり、初期必要が高くつく場合もありますが、事業者に貸し地をすれば金額を抑えることが可能です。

また、収益性が高いとされておりますので、ある程度のリターンを見込めることも魅力的です。

ただ、入った店舗の経営状況が土地の所有者にも影響することがあったり、周辺との店舗との共存や、配慮が必要となったりしますので、テナントに入ってくれればどんな店舗でも良いということではありません。

あなたはその土地どうするの?
土地の周りの環境によって、土地の活用方法の向き不向きがあります。

失敗することがないように、何に活用するのかをしっかり見極めていくことが重要です。

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