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【pickupニュース】国土交通省、平成30年度一戸建住宅戸数が22年ぶりに14万件超え

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平成30年度の新設住宅着工戸数を発表
国土交通省は4月26日、平成30年度の新設住宅着工戸数を発表しました。

一戸建が4年連続増加し22年ぶりに14万件超え
平成30年度における全国の新設住宅着工戸数総計と利用関係別戸数は、以下のようになりました。

総計:952,936戸、前年度比0.7%増
持家:287,710戸、同2.0%増
貸家:390,093戸、同4.9%減
分譲マンション:119,683戸、同10.5%増
分譲一戸建:144,905戸、同5.1%増

全国の総戸数は、前年度比で増加に転じました。

利用関係別では、持家が前年度比反転増加、貸家が同2年連続減少して3年ぶりに40万件を下回り、マンションが同3年ぶりの増加、一戸建が4年連続増加して22年ぶりに14万件を超えました。

首都圏では、以下のとおりです。

総計:327,128戸、前年度比0.1%減
持家:57,662戸、同1.6%増
貸家:140,539戸、同5.4%減
分譲マンション:61,164戸、同6.2%増
分譲一戸建:63,434戸、同3.6%増

首都圏の総戸数は、前年度比で2年連続減少、持家は3年ぶりの増加、貸家は2年連続減少、マンション・一戸建ともに増加に転じました。

首都圏1都3県別総戸数は、以下のようになりました。

埼玉県:57,940戸、前年度比2.3%減
千葉県:47,344戸、同7.9%減
東京都:148,382戸、同4.5%増
神奈川県:73,462戸、同1.7%減

埼玉県は2年連続減少、千葉県は4年ぶりの減少で5万戸を下回り、東京都は反転増加、神奈川県は2年連続減少しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

国土交通省のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/common/001287478.pdf

別掲
http://www.mlit.go.jp/common/001287476.xls

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