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【pickupニュース】2019年第1四半期3大都市のオフィス空室率が過去最低値を記録

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全国13都市のオフィス空室率と平均賃料を発表
CBREは4月23日、2019年第1四半期における全国13都市のオフィスビル市場動向(空室率・平均賃料)を発表しました、

調査対象は、オフィスエリア内にある原則延床面積1,000坪以上、新耐震基準に準拠した賃貸オフィスビルです。

3大都市のオフィス空室率が過去最低値を記録
2019年第1四半期時点における3大都市のグレードAオフィスの空室率は、以下のようになりました。

東京:0.6%、前期比0.1ポイント減
大阪:0.5%、同0.5ポイント減
名古屋:0.1%、同0.4ポイント減

空室率は、東京・大阪・名古屋ともに過去最低値を記録しました。特に名古屋では、ほとんど空室がない状況です。

坪当たりの想定成約賃料は、以下のとおりです。

東京:37,600円、前期比0.5%増
大阪:24,350円、同2.1%増
名古屋:26,650円、同0.8%増

3大都市のグレードA賃料は、すべて上昇しました。

オールグレードの空室率は、以下のとおりです。

東京23区:0.6%、前期比0.2ポイント減
東京主要5区:0.5%、同変わらず
大阪:1.3%、同0.4ポイント減
名古屋:1.0%、同0.1ポイント減

オールグレードにおいても、3大都市の空室率は、調査開始以来最低値を更新しました。

坪当たりの想定成約賃料は、以下のとおりです。

東京23区:22,360円、前期比0.7%増
東京主要5区:23,590円、同0.9%増
大阪:13,220円、同4.2%増
名古屋:12,930円、同1.7%増

3大都市のオールグレード賃料は、すべて上昇しました。

なお、東京5区とは、千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区のことです。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

CBREのニュースリリース
https://www.cbre.co.jp/

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