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【pickupニュース】2018年度首都圏建売住宅の平均価格が5,000万円を突破

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2018年度の首都圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は4月17日、2018年度(2018年4月~2019年3月)首都圏の建売住宅市場動向を発表しました。

2018年度首都圏建売住宅の平均価格が5,000万円超え
2018年度首都圏建売住宅の新規発売戸数と前年度比は、以下のとおりです。

首都圏:4,752戸、0.1%減
東京都:1,338戸、7.4%減
千葉県:1,179戸、11.3%減
埼玉県:1,489戸、13.0%増
神奈川県:697戸、13.0%増
茨城県:49戸、4.3%増

首都圏の新規発売戸数は、2年連続減少しました。

東京都と千葉県は2年連続減少、埼玉県は2年連続増加し1,500戸に接近、神奈川県は反転増加、茨城県は3年ぶりの増加となりました。

首都圏の発売戸数に対する契約戸数は2,099戸となり、契約率は前年度比4.3ポイント減の44.2%と低水準でした。

平均価格と前年度比は、以下のようになりました。

首都圏:5,126.0万円、4.4%増
東京都:7,026.5万円、11.7%増
千葉県:3,780.6万円、0.1%増
埼玉県:4,150.1万円、0.5%増
神奈川県:5,891.3万円、2.4%増
茨城県:4,372.0万円、19.3%減

平均価格は、茨城県を除く1都3県で上昇し、東京都の大幅上昇に伴い、首都圏も上昇に転じ、5,000万円を上回りました。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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