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【pickupニュース】不動産経済研究所、2018年全国超高層マンション戸数3年連続減少

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全国の超高層マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は4月11日、2019年3月末現在における全国の20階建て以上の超高層マンション市場動向を発表しました。

2018年全国の超高層マンションの戸数は3年連続減少
2018年における全国20階建て以上の超高層マンションの棟数(前年比)、戸数(前年比)は、以下のようになりました。

全国:45棟(12.5%)、11,356戸(-0.1%)
首都圏:20棟(0.0%)、6,380戸(8.1%)
近畿圏:12棟(71.4%)、2,741戸(2.4%)
その他:13棟(0.0%)、2,235戸(-20.1%)

全国の棟数は前年比2年連続の増加、戸数は同3年連続減少しました。首都圏においては、棟数は前年と同じ、戸数は3年ぶりに増加しました。

近畿圏では、棟数が5年ぶりに増加し、戸数は2年連続の増加となりました。その他の地域は、棟数は前年と同じ、戸数は大幅減に転じました。

東京都区部の戸数が4,000戸を下回る
首都圏の1都3県の内訳は以下のとおりです。

都区部:12棟(-7.7%)、3,403戸(-14.9%)
都下:3棟(前年供給なし)、819戸(前年供給なし)
神奈川:2棟(-50.0%)、1,043戸(-28.3%)
埼玉:0棟(供給なし)、0戸(供給なし)
千葉:3棟(前年供給なし)、1,115戸(前年供給なし)

都区部では、棟数が前年比反転減少、戸数は同3年連続減少し4,000戸を下回りました。都下では、2年ぶりの供給でした。

神奈川の棟数は前年比半減、戸数も反転減少しました。埼玉は、供給がありませんでした。千葉は、2年ぶりの供給でした。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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