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【pickupニュース】ビルディングG、3月度東京主要5区の空室率が再び2%を下回る

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3月度全国6大都市圏のオフィスビル市況調査結果を発表
ビルディンググループは4月8日、2019年3月度の全国6大都市圏(東京、名古屋、大阪、福岡、札幌、仙台)におけるオフィスビル市況調査結果を発表しました。

調査対象は、空室率が基準階床面積100坪以上、推定成約賃料が基準階100~300坪の事務所ビルです。

東京主要5区の平均空室率が前月比で再び2%を下回る
2019年3月度における東京主要5区のオフィスビル空室率は、以下のようになりました。

千代田区:1.63%、前月比0.07ポイント減
中央区:3.88%、同0.22ポイント減
港区:1.69%、同0.01ポイント減
新宿区:1.61%、同0.15ポイント増
渋谷区:1.03%、同0.20ポイント減
平均値:1.97%、同0.05ポイント減
新築平均値:14.42%、同3.29ポイント増

千代田区は前月比3か月ぶりの減少、中央区は反転減少、港区は反転減少、新宿区は5か月ぶりの増加、渋谷区は反転減少しました。

東京主要5区の平均空室率は、前月より反転減少し、再び2%を下回りました。新築の平均値は、3か月ぶりに増加し、3か月ぶりに14%を上回りました。

東京主要5区の平均推定成約賃料は下落に転じ21,203円
1坪あたりの推定成約賃料(共益費込、税抜)は、以下のようになりました。

千代田区:23,462円、前月比0.67%増
中央区:19,172円、同0.35%減
港区:21,613円、同1.04%減
新宿区:19,081円、同1.14%増
渋谷区:24,047円、同4.54%減
平均値:21,203円、同0.86%減
新築平均値:34,680円、同4.09%増

千代田区は前月比5か月連続上昇、中央区は反転下落、港区も反転下落、新宿区は2か月連続上昇、渋谷区は反転下落となりました。

主要5区の平均値は下落に転じ、新築の平均値は3か月連続上昇し、7か月連続3万円台です。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ビルディンググループのニュースリリース
http://www.building.co.jp/

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