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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、3月首都圏中古一戸建て価格4か月ぶり下落

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3月主要都市圏・主要都市別の中古一戸建て価格を発表
株式会社東京カンテイは4月8日、2019年3月における主要都市圏・主要都市別の中古木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

首都圏中古一戸建て住宅価格は4か月ぶりに下落
3月における首都圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数は、以下のようになりました。

首都圏:19.4年、前月比0.8年減、反転減少
東京都:18.2年、同2.1年減、3か月ぶりの減少
神奈川県:19.3年、同0.9年減、反転減少
千葉県:20.7年、同0.7年減、2年連続減少
埼玉県:19.5年、同0.6年増、3か月ぶりの増加

築年数は、1都3県の中で、千葉県だけが20年を超えました。首都圏の築年数は、6か月ぶりに20年を下回りました。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,649万円、前月比2.5%減、4か月ぶりの下落
東京都:5,856万円、同3.2%増、2か月連続上昇
神奈川県:3,645万円、同9.2%減、2か月連続下落
千葉県:2,267万円、同0.4%増、5か月連続上昇
埼玉県:2,530万円、同6.1%減、4か月ぶりの下落

東京都は、15か月ぶりに5,800万円を上回りましたが、首都圏平均は、反転下落となりました。

首都圏主要都市の平均価格は、以下のようになりました。

東京23区:9,460万円、前月比18.8%増、4か月ぶりの上昇
東京都下:3,913万円、同2.3%減、3か月連続下落
横浜市:4,457万円、同5.0%減、2か月連続下落
川崎市:4,768万円、同19.2%減、4か月ぶりの下落
相模原市:2,649万円、同19.3%減、反転下落
千葉市:2,744万円、同11.3%増、反転上昇
さいたま市:3,345万円、同1.0%増、2か月連続上昇

東京23区は、大幅上昇で4か月ぶりに9,000万円台に回復しました。千葉市も2桁上昇ですが、川崎市と相模原市は2桁下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatecyuko201903.pdf

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