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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、3月首都圏新築一戸建て戸数は6か月連続減少

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3月の新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表
株式会社東京カンテイは4月8日、2019年3月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の供給戸数は6か月連続の減少
2019年3月における首都圏の新築一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:2,082戸、前月比5.3%減、6か月連続減少
東京都:500戸、同5.7%減、5か月連続減少
神奈川県:771戸、同3.7%減、2か月連続減少
千葉県:412戸、同8.6%減、5か月連続減少
埼玉県:400戸、同3.6%減、6か月連続減少

首都圏の供給戸数は、1都3県が連続減少したため、6か月連続減少しました。

首都圏の平均価格は前月比反転下落
首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:4,083万円、前月比0.4%減、反転下落
東京都:4,996万円、同0.6%減、3か月ぶりの下落
神奈川県:4,301万円、同0.4%増、2か月連続上昇
千葉県:3,115万円、同0.6%減、反転下落
埼玉県:3,390万円、同1.8%減、2か月連続下落

首都圏の平均価格は、埼玉県が他よりやや大きく値を下げ、他は大きな変動がなかったため小幅な下落となりました。

首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区:6,834万円、前月比3.7%減、反転下落
東京都下:4,487万円、同0.5%増、反転上昇
横浜市:4,814万円、同0.2%増、2か月連続上昇
川崎市:4,992万円、同1.8%増、反転上昇
相模原市:3,696万円、同1.4%増、3か月ぶりの上昇
千葉市:3,145万円、同2.3%減、反転下落
さいたま市:3,849万円、同1.4%減、2か月連続下落

東京23区は、再び7,000万円を下回りました。大都市では、小幅ながら上昇しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku201903.pdf

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