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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、2月首都圏新築一戸建て戸数が5か月連続減少

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2月の新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表
株式会社東京カンテイは3月7日、2019年2月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の供給戸数は5か月連続の減少
2019年2月における首都圏の新築一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:2,198戸、前月比2.1%減、5か月連続減少
東京都:530戸、同0.9%減、4か月連続減少
神奈川県:801戸、同3.4%減、反転減少
千葉県:451戸、同1.5%減、4か月連続減少
埼玉県:415戸、同2.1%減、5か月連続減少

首都圏の供給戸数は、1都3県が揃って減少したため5か月連続減少しました。

首都圏の平均価格は前月比3か月ぶりに上昇
首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:4,100万円、前月比0.2%増、3か月ぶりの上昇
東京都:5,026万円、同0.4%増、2か月連続上昇
神奈川県:4,284万円、同0.0%増、3か月ぶりの上昇
千葉県:3,133万円、同0.8%増、3か月ぶりの上昇
埼玉県:3,451万円、同1.0%減、反転下落

首都圏の平均価格は、1都3県とも大きな変動はなく、4か月連続4,000万円を上回りました。

首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区:7,098万円、同3.2%増、3か月ぶりの上昇
東京都下:4,464万円、同0.8%減、反転下落
横浜市:4,804万円、同0.9%増、3か月ぶりの上昇
川崎市:4,903万円、同2.0%減、5か月ぶりの下落
相模原市:3,644万円、同1.4%減、2か月連続下落
千葉市:3,218万円、同2.9%増、反転上昇
さいたま市:3,903万円、同0.6%減、反転下落

東京23区は2か月ぶりに7,000万円を上回り、他の都市部では、横浜市と千葉市が上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku201902.pdf

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