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【pickupニュース】不動産経済研究所調べ、2018年全国マンション価格は最高値更新

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2018年全国マンション市場動向を公表
株式会社不動産経済研究所は2月20日、2018年1~12月の全国主要都市で販売された民間マンション市場動向を発表しました。

全国マンション価格が調査開始以来最高値を更新
2018年年間におけるマンション発売戸数は、以下のとおりです。

首都圏:37,132戸、同3.4%増、2年連続増加
近畿圏:20,958戸、同7.1%増、2年連続増加
全国:80,256戸、前年比37.0%増、2年連続増加

近畿圏は5年ぶりに2万戸を上回り、全国では4年ぶりに8万戸を回復しました。

マンション平均分譲価格は、以下のようになりました。

首都圏:5,871万円、同0.6%減、反転下落
近畿圏:3,844万円、同0.2%増、反転上昇
全国:4,759万円、前年比0.4%増、2年連続上昇

全国の平均価格は、1973年の調査開始以来最高値を更新しています。

東京都区部の価格は2年連続7,000万円台で上昇中
首都圏1都3県のマンション発売戸数は、以下のとおりです。

東京都区部:15,957戸、前年比0.4%減、反転減少
東京都下:3,666戸、同8.7%減、3年連続減少
神奈川県:8,212戸、同3.8%減、2年連続減少
埼玉県:4,294戸、同8.5%増、2年連続増加
千葉県:5,003戸、同48.5%増、反転増加

東京都、神奈川県は減少し、埼玉県は3年ぶりに4,000戸を上回り、千葉県は大幅増で4年ぶりに5,000戸を上回りました。

マンション価格は、以下のようになりました。

東京都区部:7,142万円、前年比0.7%増、2年連続上昇
東京都下:5,235万円、同3.6%増、3年連続上昇
神奈川県:5,457万円、同1.2%減、7年ぶりの下落
埼玉県:4,305万円、同1.4%減、7年ぶりの下落
千葉県:4,306万円、同5.1%増、6年連続上昇

東京都区部は2年連続7,000万円台で上昇、東京都下は5,000万円台で上昇、神奈川県・埼玉県は下落、千葉県は3年連続4,000万円台で上昇中です。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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