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【pickupニュース】東京都心5区大規模ビルの空室率が0.66%と最低値を更新

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1月の東京都心5区大規模ビル情報を更新
三幸エステート株式会社は2月14日、オフィスマーケット調査月報・オフィスマーケットレポート2月号を更新し、2019年1月における東京都心5区の大規模ビルオフィスマーケット情報を発表しました。

東京都心5区とは、千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区のことで、大規模ビルとは、1フロア面積が200坪以上の賃貸オフィスビルのことです。

空室率が統計開始以来の最低値を更新
2019年1月における東京都心5区大規模ビルの空室率は、前月より0.03ポイント下げ、0.66%でした。

先月(12月)は23か月ぶりに上昇しましたが、今月は反転低下し、1994年1月1日統計開始以来の最低値を更新しました。

現在空室の現空面積は、前月比2.1%減と反転減少し、38,672坪でした。

共益費込の坪当たりの募集賃料は、前月比4か月連続上昇し、0.6%増の29,556円となりました。

品薄感から、新規募集だけでなく契約更新時に賃料を引き上げる動きも顕著で、リーマンショック以後、高値更新が継続しているとのことです。

テナント募集面積の合計は、前月比3か月連続減少し、7.6%減の267,806坪でした。

棟数ベースにおける満室稼働ビルの割合が、87%に達しているため、品薄感が強いとのことです。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三幸エステート株式会社のニュースリリース
https://www.sanko-e.co.jp/

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