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【pickupニュース】ビルディングG、2019年1月度東京主要5区の平均空室率が連続1%台

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1月度全国6大都市圏のオフィスビル市況調査結果発表
ビルディンググループは2月8日、2019年1月度の全国6大都市圏(東京、名古屋、大阪、福岡、札幌、仙台)におけるオフィスビル市況調査結果を発表しました。

調査対象は、空室率が基準階床面積100坪以上、推定成約賃料が基準階100~300坪の事務所ビルです。

東京主要5区の平均空室率が前月比11か月連続低下
2019年1月度における東京主要5区のオフィスビル空室率は、以下のようになりました。

千代田区:1.53%、前月比0.04ポイント増
中央区:3.66%、同0.30ポイント減
港区:1.36%、同0.18ポイント減
新宿区:1.65%、同0.09ポイント減
渋谷区:1.01%、同0.02ポイント減
平均値:1.78%、同0.10ポイント減

千代田区は前月比反転上昇したものの6か月連続1%台、中央区は7か月連続低下し2か月連続3%台、港区は4か月連続低下し4か月連続1%台、新宿区は3か月連続低下し13か月連続1%台、渋谷区は3か月ぶりの低下ですが1%台です。

東京主要5区の平均空室率は、前月比11か月連続低下し、2か月連続1%台です。

東京主要5区の成約賃料は下落に転じ20,712円
1坪あたりの平均推定成約賃料(共益費込、税抜)は、以下のとおりです。

千代田区:22,088円、前月比0.32%増
中央区:18,435円、同0.65%減
港区:21,289円、同0.76%減
新宿区:18,432円、同0.59%減
渋谷区:24,642円、同0.98%減
平均値:20,712円、同1.41%減

千代田区は前月比3か月連続上昇、中央区は3か月連続下落、港区は6か月連続下落、新宿区は再び下落に転じ、渋谷区は反転下落しました。

平均値は、再び下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ビルディンググループのニュースリリース
http://www.building.co.jp/

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