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【pickupニュース】三鬼商事調べ、東京ビジネス地区の平均空室率は6か月連続低下

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2019年1月全国主要都市のオフィスビル最新市況調査
三鬼商事株式会社は2月7日、2019年1月時点の全国主要都市のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

東京ビジネス地区の調査対象となるビルは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区内にある基準階面積が100坪以上の主要貸事務所です。新築ビルは調査月を含め過去1年間に竣工したビル、既存ビルは1年以上前のビルです。

東京ビジネス地区の空室率は6か月連続低下し、1.82%
2019年1月のオフィスビル空室率は、以下のようになりました。

平均:1.82%、前月比0.06ポイント減、6か月連続低下
新築ビル:3.21%、同0.14ポイント増、4か月ぶりの上昇
既存ビル:1.78%、同0.07ポイント減、6か月連続低下

1月は大規模ビルを含めた満室稼働のビルが既存ビルの区分に移動したため、新築ビルの空室率が上昇し、既存ビルの空室率は小幅に低下しました。

地区別平均空室率は、以下のとおりです。

千代田区:1.77%、前月比0.15ポイント減、6か月連続低下
中央区:2.42%、同0.02ポイント増、3か月ぶりの上昇
港区:1.70%、同0.08ポイント減、10か月連続低下
新宿区:1.75%、同0.03ポイント増、2か月連続上昇
渋谷区:1.26%、同0.02ポイント増、3か月連続上昇

共益費・消費税を含まない1坪当たりの平均賃料は、以下のようになりました。

平均:21,010円、前月比0.59%増、61か月連続上昇
新築ビル:29,819円、同0.05%増、8か月連続上昇
既存ビル:20,691円、同0.42%増、24か月連続上昇

平均賃料は、9年10か月ぶりに21,000円台に乗りました。

地区別では、以下のとおりです。

千代田区:23,267円、前月比0.20%増、29か月連続上昇
中央区:19,254円、同1.17%増、16か月連続上昇
港区:21,246円、同0.89%増、20か月連続上昇
新宿区:18,376円、同0.33%増、13か月連続上昇
渋谷区:22,607円、同0.62%増、11か月連続上昇

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.e-miki.com/market/tokyo/index.html

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