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【pickupニュース】2019年1月首都圏新築一戸建て平均価格は4,000万円超を維持

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1月の新築木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは2月7日、2019年1月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の平均価格は3か月連続4,000万円台
2019年1月における首都圏の新築一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:2,246戸、前月比3.1%減、4か月連続減少
東京都:535戸、同2.6%減、3か月連続減少
神奈川県:829戸、同1.0%増、反転増加
千葉県:458戸、同3.8%減、3か月連続減少
埼玉県:424戸、同10.2%減、4か月連続減少

首都圏の供給戸数は、神奈川県を除く都県が揃って減少したため4か月連続の減少でした。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:4,091万円、前月比0.1%減、2か月連続下落
東京都:5,008万円、同0.5%増、反転上昇
神奈川県:4,282万円、同2.4%減、2か月連続下落
千葉県:3,107万円、同0.5%減、2か月連続下落
埼玉県:3,486万円、同2.3%増、反転上昇

首都圏の平均価格は、1都3県とも大きな変動がないためやや下落しましたが、3か月連続4,000万円を超えました。

首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区:6,879万円、前月比3.6%減、2か月連続下落
東京都下:4,500万円、同1.6%増、反転上昇
横浜市:4,762万円、同1.7%減、2か月連続下落
川崎市:5,003万円、同4.6%増、4か月連続上昇
相模原市:3,696万円、同2.7%減、6か月ぶりの下落
千葉市:3,128万円、同0.7%減、2か月連続下落
さいたま市:3,925万円、同2.0%増、反転上昇

東京23区は、3か月ぶりに7,000万円を下回りました。都市部では、川崎市が上昇基調です。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku201901.pdf

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