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国土交通省は1月31日、2018年の新設住宅着工の動向を公表しました。

2018年全国の利用関係別新設住宅着工戸数と前年比は、以下のとおりです。

総戸数：942,370戸、2.3％減、2年連続減少
持家：283,235戸、0.4％減、2年連続減少
貸家：396,404戸、5.5％減、7年ぶりの減少
分譲マンション：110,510戸、3.8％減、反転減少
分譲一戸建：142,393戸、3.0％増、3年連続増加

前年比では、一戸建以外すべて減少したため、総戸数も減少しました。

首都圏は、以下のようになりました。

総戸数：322,586戸、4.9％減、4年ぶりの減少
持家：56,767戸、0.9％減、5年連続減少
貸家：144,459戸、4.9％減、反転減少
分譲マンション：55,195戸、14.8％減、反転減少
分譲一戸建：62,065戸、0.1％増、反転増加

一戸建以外すべて減少したため、総戸数も減少しました。

首都圏1都3県の各総戸数と前年比は、以下のようになりました。

埼玉県：58,517戸、1.8％減、2年連続減少
千葉県：46,807戸、11.0％減、3年ぶりの減少
東京都：144,813戸、3.7％減、3年ぶりの減少
神奈川県：72,449戸、5.5％減、2年連続減少

前年比は、1都3県すべて減少しました。千葉県は5万戸を大きく割り、東京も15万戸を再び下回りました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

国土交通省のニュースリリース
http://www.mlit.go.jp/common/001271169.pdf

別掲
http://www.mlit.go.jp/common/001271168.xls