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【pickupニュース】日本不動産研究所、2018年1月の全国オフィスビル調査結果を公表

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2018年1月の全国オフィスビル調査結果を公表
一般財団法人日本不動産研究所は9月12日、2018年1月現在の全国オフィスビル調査結果の概要を公表しました。

調査対象は、延床面積3,000平方m以上のオフィスビルで、東京・大阪・名古屋の3大都市、主要9都市、地方75都市の計87都市です。

3大都市のオフィスビルストックが全都市の72%を占める
2018年1月における全都市と3大都市のオフィスビルストックの延床面積、棟数は、以下のようになりました。

全都市計:12,798万平方m、10,511棟
東京区部:6,922万平方m、4,904棟
大阪:1,617万平方m、1,279棟
名古屋:640万平方m、539棟

東京区部が全都市の54%、3大都市で72%を占めました。

2017年の新築オフィスは、以下のとおりです。

全都市計:146万平方m、69棟
東京区部:84万平方m、43棟
大阪:14万平方m、4棟
名古屋:22万平方m、6棟

全都市の新築オフィスは、ストックの1.1%に過ぎません。東京区部が全都市の58%、3大都市で82%を占めました。

2017年に取壊したオフィスビルは、以下のとおりです。

全都市計:94万平方m、99棟
東京区部:67万平方m、60棟
大阪:9万平方m、14棟
名古屋:4万平方m、4棟

取壊したオフィスビルは、新築オフィスの64%に上ります。東京区部が全都市の71%、3大都市で85%を占めました。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

一般財団法人日本不動産研究所のニュースリリース
http://www.reinet.or.jp/

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