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【pickupニュース】江東区のタワマン、価格上昇率TOP10は上昇基調物件多数

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マンションマーケットがこの1年の価格変動率を調査、ランキング
株式会社マンションマーケットは9月28日、同社が運営するマンション取引の総合情報サイト「マンションマーケット」におけるデータをもとに、江東区に所在するタワーマンションの価格上昇率ランキングトップ10を作成、その結果を公開しました。

江東区を対象エリアに、地上階数20階以上の中古分譲マンションで、2016年8月と2017年8月の平均平米単価を比較することにより、価格上昇率を算出しています。なお今回用いられたデータは、2017年9月20日時点のものです。

・江東区タワーマンション価格上昇率ランキング
第1位:ブリリア有明シティタワー 117.28%
第2位:イーストコモンズ清澄白河セントラルタワー 115.73%
第3位:スカイシティ南砂 113.45%
第4位:イーストパークス大島セントラルスクエア 109.50%
第5位:ルネリバーズタワー東大島 108.12%

トップになったのは「ブリリア有明シティタワー」で、平米あたり80万円前後の高水準価格を維持したのち、不安定さを感じさせることなく、順調に上昇しました。9月現在の最新データでは90万円台に突入しています。

2位には「イーストコモンズ清澄白河セントラルタワー」がランクインしました。今回のランキングで唯一、2016年時にも4位とトップ10内にランクインした物件です。2016年年末まで順調に価格を伸ばし、2017年に入っても高価格帯をキープしました。高い安定的な資産性がみられます。

一部価格差大の物件も現在は上昇傾向
3位には「スカイシティ南砂」が入り、ここまでが110%以上の価格上昇率でした。「スカイシティ南砂」は、2016年10月~2017年7月にかけ、平米あたり42万円台を保っていましたが、それ以降やや下落、現在は下落が止まり再び横ばいとなっており、今後回復するか否か、動向が注視されています。

4位は「イーストパークス大島セントラルスクエア」で、こちらは2017年4月~5月にかけての価格上昇が、平米あたり約5万円ときわめて大きなものだった物件です。現在は58~59万円台で横ばいになっていますが、今後の推移に注意が必要でしょう。

5位は「ルネリバーズタワー東大島」で、2017年3月にいったん価格下落を経験しましたが、その他では比較的堅調な推移をみせています。2017年5月以降は50万円台を保っており、これから価格が伸びるかどうかが注目される物件となっています。

今回のランキングトップ10に入った物件は、10位でも価格上昇率が106.54%と、経年により下落することなく価値を伸ばしていました。一部で価格差の大きな物件がみられたものの、9月現在では上昇傾向にあるマンションが多数を占めたのも特徴的で、もともと資産性が保持しやすいとされるタワーマンションでもあり、今後の取引シーズンに向け、徐々に価格が上昇してきているようです。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社マンションマーケットによるプレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/138994

「マンションサプリ」 調査結果詳細案内ページ
http://mansion-market.com/

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