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【pickupニュース】首都圏新築マンション購入額、過去最高を更新

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首都圏新築マンション契約者動向を発表
リクルートは3月15日、「2022年首都圏新築マンション契約者動向調査」の結果を発表しました。

同社の住まいに関する調査研究機関『SUUMOリサーチセンター』が毎年実施しているもので、首都圏の新築分譲マンション契約者の動向を取りまとめたレポートです。

東京23区の契約割合が5.4ポイント低下
契約した物件の所在地は、以下の通りです。

東京23区:33.9%
東京都下:11.0%
神奈川県:28.5%
埼玉県:15.7%
千葉県:10.9%

最も多いのが東京23区の約34%ですが、39.4%に比べると5.4ポイント減少しました。

ライフステージ別に見ると、「東京23区」の購入割合は、シングル男女世帯が4割超を占めています。

また、既婚世帯を共働き状況別に見た場合は、共働き世帯の「東京23区」の割合がやや高く、世帯総年収1000万円以上の共働き世帯が「東京23区」を購入したいる割合が約43%となっています。

購入価格5000万円以上が全体の6割
平均購入価格は、5890万円でした。購入価格帯別の割合は、以下のような結果となっています。

2500万円未満:0.2%
2500~3000万円未満:1.4%
3000~3500万円未満:4.3%
3500~4000万円未満:9.2%
4000~4500万円未満:11.0%
4500~5000万円未満:13.4%
5000~6000万円未満:21.8%
6000万円以上:37.6%

購入価格は「6000万円以上」が約38%と最多。次いで「5000~6000万円未満」が約22%となっており、5000万円以上が全体の6割を占めています。平均購入価格は5890万円と、 2001年の調査開始以来最高額を更新しました。

購入物件の所在地別の平均価格は、以下の通りです。

東京23区:7041万円
東京都下:5347万円
神奈川県:5553万円
埼玉県:5459万円
千葉県:4372万円

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社リクルートのプレスリリース
https://www.recruit.co.jp/

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