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【pickupニュース】令和4年11月の建設工事出来高、前年比2.5%増/国交省

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国土交通省が令和4年11月の建設総合統計を発表
国土交通省は1月20日、2022年11月分の建設総合統計を公開しました。

この統計は、建築着工統計調査と建設工事受注動態統計調査から得られる工事費額データを着工ベースの金額としてとらえ、月ごとの建設工事出来高として、工事の進捗に合わせて月次の出来高に展開したものを同省が推計したものです。


出来高総計概要
・総計:4兆8,191億円(前年同月比2.5%増)
・民間総計:2兆7,556億円(同3.6%増)
・公共総計:2兆 636億円(同1.0%増)

2022年11月の建設工事における出来高総計は4兆8,191億円で、前年同月に比べ2.5%増加しました。

民間総計の内訳
・建築:2兆3,166億円(前年同月比3.6%増)
  うち居住用:1兆3,618億円(同1.8%増)
  うち非居住用:9,548億円(同12.3%増)
・土木:4,390億円(前年同月比4.0%増)

民間の施工主による工事出来高の総計は2兆7,556億円で、前年同月を3.6%上回っています。

内訳をみると、建築は2兆3,166億円で、前年同月に比べ3.6%増しました。建築における居住用の工事出来高は1兆3,618億円で、前年同月と比べて1.8%増加、非居住用の出来高は9,548億円で、前年同月比12.3%増加しました。

土木は4,390億円と、前年同月比4.0%増加となっています。

公共総計の内訳
・建築:3,425億円(前年同月比6.1%増)
  うち居住用:342億円(同0.2%増)
  うち非居住用:3,083億円(同6.7%増)
・土木:1兆7,210億円(前年同月比2.5%増)


公共の工事出来高総計は2兆636億円で、前年同月と比べて1.0%増加となりました。

内訳をみていくと、建築は3,425億円で、前年同月より6.1%増加しました。建築のうち、居住用は342億円で、前年同月より0.2%の増加、非居住用は3,083億円で、前年同月より6.7%増加しています。

土木は1兆7,210億円で、前年同月比で2.5%増加となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は「建設総合統計令和4年11月分概要PDF」より)


▼外部リンク

国土交通省の報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_001126.html

建設総合統計令和4年11月分(概要PDF)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001582225.pdf

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