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2022/11/22
【pickupニュース】首都圏分譲マンション1平米当たり賃料、3,300円以下に
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東京カンテイに登録されたデータを元に、「専有面積30平米未満のファミリータイプの分譲マンション」が賃貸された場合の、1平米当たりの募集賃料を調査したデータです。

首都圏全体:3,291円(前月比-0.3%)
東京都:3,723円(同+0.3%)
神奈川県:2,459円(同-0.2%)
埼玉県:1,890円(同+2.1%)
千葉県:1,818円(同-0.3%)
首都圏の募集賃料は、賃料水準が高い東京都の事例シェアが縮小傾向にあり、前月比0.3%と小幅ながら下落。9か月振りに3,300円を下回りました。
都県別で見ると、東京都は6か月ぶりの上昇となったものの、前年同月比では0.5%下回っています。埼玉県は築浅事例の増加により、2.1%と大きく上昇。神奈川県と千葉県は小幅の下落となりましたが、共に前年同月を上回りました。
近畿圏全体:2,095円(前月比-0.6%)
大阪府:2,333円(同-0.5%)
兵庫県:1,748円(同+0.1%)
近畿圏では賃料水準が高い大阪府が弱含みとなり、再びの下落となりました。しかし、当月と平均築年数が同程度だった1月の水準よりは上昇しており、正味トレンド自体は堅調に推移しています。
大阪府は平均築年数が進んだことで、小幅の下落。これに対して兵庫県では平均築年数がやや進んだにもかかわらず、わずかながらに上昇し、2か月連続で前月を上回りました。
中部圏全体:1,861円(前月比-2.1%)
愛知県:1,906円(同-2.4%)
中部圏全体と愛知県は、平均築年数が1年ほど進んだ影響で、2%台の下げとなりました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/T202210.pdf
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東京カンテイが10月の分譲マンション賃料を調査
東京カンテイは11月16日、2022年10月における「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表しました。東京カンテイに登録されたデータを元に、「専有面積30平米未満のファミリータイプの分譲マンション」が賃貸された場合の、1平米当たりの募集賃料を調査したデータです。

首都圏の1平米当たりの募集賃料は3,291円
10月の首都圏における、1平米当たりの募集賃料は以下の通りとなりました。首都圏全体:3,291円(前月比-0.3%)
東京都:3,723円(同+0.3%)
神奈川県:2,459円(同-0.2%)
埼玉県:1,890円(同+2.1%)
千葉県:1,818円(同-0.3%)
首都圏の募集賃料は、賃料水準が高い東京都の事例シェアが縮小傾向にあり、前月比0.3%と小幅ながら下落。9か月振りに3,300円を下回りました。
都県別で見ると、東京都は6か月ぶりの上昇となったものの、前年同月比では0.5%下回っています。埼玉県は築浅事例の増加により、2.1%と大きく上昇。神奈川県と千葉県は小幅の下落となりましたが、共に前年同月を上回りました。
近畿圏の1平米当たりの募集賃料は2,095円
近畿圏における、1平米当たりの募集賃料は以下の通りです。近畿圏全体:2,095円(前月比-0.6%)
大阪府:2,333円(同-0.5%)
兵庫県:1,748円(同+0.1%)
近畿圏では賃料水準が高い大阪府が弱含みとなり、再びの下落となりました。しかし、当月と平均築年数が同程度だった1月の水準よりは上昇しており、正味トレンド自体は堅調に推移しています。
大阪府は平均築年数が進んだことで、小幅の下落。これに対して兵庫県では平均築年数がやや進んだにもかかわらず、わずかながらに上昇し、2か月連続で前月を上回りました。
中部圏の1平米当たりの募集賃料は1,861円
中部圏における、1平米当たりの募集賃料は以下の通りです。中部圏全体:1,861円(前月比-2.1%)
愛知県:1,906円(同-2.4%)
中部圏全体と愛知県は、平均築年数が1年ほど進んだ影響で、2%台の下げとなりました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/T202210.pdf
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