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【pickupニュース】首都圏新築マンション坪単価、9.6%上昇-マーキュリーリアルテックイノベーター調べ

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8月の新築マンションの市場動向を発表
マーキュリーリアルテックイノベーターは11月10日、「月例新築マンション動向 2022年11月号」を発表しました。

2022年8月度分の、新築マンション市場動向を独自調査したデータです。

首都圏のマンション供給戸数41.4%減
8月の首都圏における新築マンション供給戸数は、以下のようになりました。

東京23区:706戸、前年同月比6.4%減
東京都下:93戸、同65.7%減
横浜市・川崎市:173戸、同66.3%減
神奈川県下:151戸、同37.6%減
埼玉県:128戸、同51.3%減
千葉県:86戸、同64.2%減
首都圏全体:1,337戸、同41.4%減

供給戸数は軒並み減少となり、首都圏全体では41.4%のマイナスとなりました。

初月の申込率は、以下のとおりです。

東京23区:52%、前月比15.2ポイント減
東京都下:68%、同5.2ポイント増
横浜市・川崎市:68%、同10.7ポイント増
神奈川県下:29%、同36.7ポイント減
埼玉県:54%、同1.8ポイント減
千葉県:23%、同64.3ポイント減
首都圏全体:48%、同17.6ポイント減

申込率は東京都下と横浜市・川崎市が増加し、それ以外のエリアは減少しました。首都圏全体では、17.6ポイントの2ケタ減となっています。

平均坪単価は、以下のとおりです。

東京23区:418万1,000円、前月比6.5%下落
東京都下:313万3,000円、同29.9%上昇
横浜市・川崎市:265万4,000円、同3.8%下落
神奈川県下:202万8,000円、同8.3%下落
埼玉県:215万7,000円、同7.2%下落
千葉県:210万1,000円、同1.5%下落
首都圏全体:312万7,000円、同9.6%上昇

平均坪単価は東京都下のみが上昇、それ以外では下落となりました。東京都下の上昇率が29.9%と高かっため、首都圏全体では、9.6%の上昇となっています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社マーキュリーリアルテックイノベーターのプレスリリース
https://mcury.jp/pressroom/1596/

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