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【pickupニュース】東京の分譲マンション賃料が下落傾向

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東京カンテイが8月の分譲マンション賃料を発表
東京カンテイは9月15日、2022年8月における「三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移」を発表しました。

東京カンテイに登録されたデータを元に、「専有面積30平米未満のファミリータイプの分譲マンション」が賃貸された場合の、1平米当たりの募集賃料を調査したレポートです。

首都圏では東京以外は堅調に推移
4月の首都圏における、1平米当たりの募集賃料は以下の通りとなりました。

首都圏全体:3300円(前月比-1.0%)
東京都:3722円(同-0.5%)
神奈川県:2424円(同-1.3%)
埼玉県:1869円(同-0.4%)
千葉県:1856円(同+0.5%)

首都圏の募集賃料では、東京都の賃料が先月に引き続き下落。当月と平均築年数が同程度であった月の水準を下回り、堅調な正味トレンドに陰りが見え始めました。周辺3県では千葉県以外が下落したものの、全体的には堅調に推移しています。

近畿圏における、1平米当たりの募集賃料は以下の通りです。

近畿圏全体:2093円(前月比-0.8%)
大阪府:2341円(同-0.6%)
兵庫県:1717円(同-1.3%)

近畿圏は主要エリアの平均築年数がやや進んだこともあり、下落率が拡大しました。

中部圏における、1平米当たりの募集賃料は以下の通りです。

中部圏全体:1903円(同-0.9%)
愛知県:1943万円(同-0.8%)

中部圏は愛知エリアでの築古事例が増加したため反転下落しましたが、6月の水準は上回っています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/T202208.pdf

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