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【pickupニュース】東京23区マンション賃料全タイプが最高値を更新

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「住宅マーケットインデックス 2022年上期」発表
一般財団法人日本不動産研究所は9月15日、「住宅マーケットインデックス 2022年上期」を発表しました。

アットホームとケン・コーポレーションが提供した「東京23区内の賃貸及び分譲マンションの成約事例」を、日本不動産研究所が分析したレポートです。

データは広さ別に、専有面積が80平米以上の「大型タイプ」、40~80平米未満の「標準タイプ」、40平米未満の「小型タイプ」に分類して集計されています。

都心5区大型・標準が上昇し小型は横ばい
都心5区における、1平米当たりのマンション賃料は以下の通りです。

【都心5区・新築】
大型タイプ:7,310円、前年同期比7.4%上昇
標準タイプ:5,123円、同2.5%上昇
小型タイプ:4,549円、同0.4%下落

【都心5区・中古(築10年)】
大型タイプ:6,552円、前年同期比7.7%上昇
標準タイプ:4,687円、同2.3%上昇
小型タイプ:4,280円、同0.4%下落

【東京23区・新築】
大型タイプ:6,143円、前年同期比5.4%上昇
標準タイプ:3,651円、同0.5%上昇
小型タイプ:3,854円、同0.2%上昇

【東京23区・中古(築10年)】
大型タイプ:5,507円、前年同期比5.5%上昇
標準タイプ:3,377円、同0.4%上昇
小型タイプ:3,630円、同0.1%上昇

都心5区の賃料は、新築及び中古の大型と標準タイプが上昇し、ともに調査開始以来の最高値を更新しました。小型タイプは新築・中古ともにほぼ横ばいで推移しています。

東京23区では新築と中古の全てのタイプが上昇し、最高値を更新しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は公表資料より)


▼外部リンク

一般財団法人 日本不動産研究所、アットホーム株式会社
株式会社ケン・コーポレーションのプレスリリース
https://www.reinet.or.jp/?p=29573

公表資料
https://www.reinet.or.jp/

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