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【pickupニュース】三幸エステート、5月大阪市平均空室率4か月連続上昇

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大阪市のオフィスマーケットレポート6月号を公表
三幸エステート株式会社は6月10日、2022年5月31日時点の大阪市におけるオフィスマーケットレポート6月号を公表しました。

(大阪市オフィスビル空室率)

調査は、1フロアの面積が200坪以上の大規模ビル、100坪以上200坪未満の大型ビル、50坪以上100坪未満の中型ビル、20坪以上50坪未満の小型ビルに分類されています。

また主要3区とは、北区、中央区、西区のことです。

大阪市平均空室率は4か月連続上昇
5月31日時点の大阪市における平均空室率は、以下のようになりました。

大規模ビル:4.31%、同0.10ポイント増
大型ビル:4.17%、同0.03ポイント減
中型ビル:6.29%、同0.06ポイント減
小型ビル:7.50%、同0.10ポイント増
全体平均:4.90%、同0.05ポイント増

大規模ビルは、前月比反転上昇でした。大型ビル・中型ビルは反転低下、小型ビルは3か月連続上昇しました。全体平均では、4か月連続の上昇となりました。

主要3区については、以下のとおりです。

大規模ビル:3.48%、同0.09ポイント増
大型ビル:3.67%、同0.11ポイント減
中型ビル:5.75%、同0.06ポイント減
小型ビル:6.71%、同0.12ポイント増
全体平均:4.17%、同0.02ポイント増

大規模ビルは反転上昇、大型ビルは反転低下、中型ビルは4か月ぶりの低下、小型ビルは3か月連続上昇しました。全体平均は、4か月連続の上昇となりました。

大阪市平均賃料は反転上昇
大阪市における坪当たりの募集賃料(共益費込)は、以下のとおりです。

大規模ビル:18,477円、前月比0.32%減
大型ビル:13,466円、同1.09%減
中型ビル:11,667円、同1.94%増
小型ビル:10,088円、同1.12%増
全体平均:13,484円、同0.09%増

大規模ビルは2か月連続下落、大型ビルは3か月ぶりの下落、中型ビルは反転上昇、小型ビルは反転上昇で再び10,000円台を回復しました。全体平均は、上昇に転じました。

主要3区については、以下のとおりです。

大規模ビル:19,158円、同0.01%増
大型ビル:13,618円、同1.12%減
中型ビル:11,813円、同2.59%増
小型ビル:10,168円、同2.05%増
全体平均:13,669円、同0.41%増

大規模ビルは3か月ぶりの上昇、大型ビルは3か月ぶりの下落、中型ビルは反転上昇、小型ビルは反転上昇で再び10,000円台となりました。全体平均は、上昇に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

三幸エステート株式会社のニュースリリース
https://www.sanko-e.co.jp/data/osaka/

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