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【pickupニュース】不動産経済研究所、2021年全国超高層M戸数約1.4万戸

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全国の超高層マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は4月27日、全国の20階建て以上の超高層マンション市場動向を発表しました。

2021年全国超高層マンション戸数は約1.4万戸
2021年に完成した全国20階建て以上の超高層マンションの棟数(前年比)および戸数(前年比)は、以下のようになりました。

全国:51棟(21.4%)、13,966戸(16.5%)
首都圏:22棟(4.8%)、6,851戸(-9.6%)
近畿圏:8棟(0.0%)、3,171戸(87.9%)
その他:21棟(61.5%)、3,944戸(44.7%)

全国の棟数は前年比反転増加、戸数も増加に転じました。

首都圏においては、棟数は反転増加、戸数は2年連続減少しました。近畿圏では、棟数が横ばい、戸数は増加に転じました。その他の地域は、棟数は反転増加、戸数も増加に転じました。

東京都区部の戸数は反転増加
首都圏の1都3県の内訳は以下のとおりです。

東京都区部:14棟(27.3%)、4,509戸(56.0%)
東京都下:供給なし
神奈川:3棟(-25.0%)、848戸(-59.8%)
埼玉:2棟(100.0%)、466戸(133.0%)
千葉:3棟(50.0%)、1,028戸(-35.1%)

東京都区部では、棟数が反転増加、戸数は倍増しました。都下は、供給がありませんでした。神奈川の棟数・戸数ともに減少に転じました。埼玉は、1棟増え、戸数は増加に転じました。千葉は1棟増えましたが戸数は減少に転じました。

2022年以降完成見込みの全国超高層マンションは307棟、11万2,142戸ですが、新型コロナウイルス感染拡大やロシア・ウクライナ情勢の影響などにより完成が遅れる可能性があるとのことです。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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