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【pickupニュース】不動産経済研究所、2021年度首都圏M価格過去最高額

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2021年度首都圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は4月18日、2021年度(2021年4月~2022年3月)の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

首都圏平均価格が過去最高額を更新
2021年度における首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のとおりです。

首都圏:32,872戸、前年度比13.2%増
東京都区部:13,169戸、同18.3%増
東京都下:3,091戸、同1.0%減
神奈川県:8,016戸、同22.9%増
埼玉県:4,533戸、同26.9%増
千葉県:4,063戸、同13.2%減

首都圏全体では、前年度比2年連続の増加で3年ぶりに30,000戸を超えました。

初月契約率は、以下のようになりました。

首都圏:72.9%、同5.2ポイント増
東京都区部:72.0%、同3.4ポイント増
東京都下:73.7%、同24.5ポイント増
神奈川県:72.1%、同2.2ポイント増
埼玉県:70.2%、同7.1ポイント増
千葉県:79.8%、同1.7ポイント増

首都圏全体では、全エリアが70%台と好調で6年ぶりの70%台となりました。

平均価格は、以下のようになりました。

首都圏:6,360万円、同6.1%増
東京都区部:8,449万円、同11.7%増
東京都下:5,137万円、同5.1%減
神奈川県:5,209万円、同5.5%減
埼玉県:4,929万円、同7.8%増
千葉県:4,383万円、同0.5%減

首都圏の平均価格は、反転上昇で再び6,000万円台を回復し過去最高額を更新しました。東京都区部は5年連続上昇で8,000万円超え、東京都下は2年連続下落、神奈川県は反転下落、埼玉県は2年連続上昇、千葉県は3年ぶりに下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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