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【pickupニュース】不動産経済研究所、3月近畿圏M価格5,000万円台回復

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3月度近畿圏新築分譲マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は4月18日、2022年3月度における近畿圏(2府4県)の新築分譲マンション市場動向を発表しました。

近畿圏マンション価格は5,000万円台に回復
3月度における近畿圏の新築分譲マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。「―」は発売無しなどにより比較不可能を示しています。

近畿圏:1,267戸、前年同月比30.2%減
大阪市部:334戸、同53.2%減
大阪府下:281戸、同22.4%減
神戸市部:159戸、同52.7%減
兵庫県下:129戸、同53.8%減
京都市部:166戸、同130.6%増
京都府下:19戸、同18.8%増
奈良県:0戸、同―
滋賀県:178戸、同513.8%増
和歌山県:1戸、同50.0%減

近畿圏全体は、前年同月比2か月連続2桁減少しました。大阪市部は反転大幅減少、大阪府下は反転2桁減少、兵庫県下は4か月連続減少、京都市部は反転増加、京都府下は3か月連続の増加となりました。

マンション価格は、以下のとおりです。

近畿圏:5,067万円、同19.9%増
大阪市部:5,648万円、同33.5%増
大阪府下:4,017万円、同24.5%減
神戸市部:4,807万円、同139.9%増
兵庫県下:4,751万円、同7.1%減
京都市部:6,351万円、同8.7%増
京都府下:4,203万円、同4.2%増
奈良県:―、同―
滋賀県:4,996万円、同27.7%増
和歌山県:4,060万円、同3.3%増

近畿圏の平均価格は、前年同月比2か月連続上昇し5,000万円台に回復しました。

大阪市部も前年同月比2年連続上昇し5,000万円超え、大阪府下は4か月ぶりの下落、神戸市部は3か月連続上昇、兵庫県下は3か月連続下落、京都市部は2か月連続上昇で14か月ぶりの6,000万円超え、滋賀県は3か月連続上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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