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【pickupニュース】不動産経済研究所、21年首都圏分譲M価格3年連続上昇

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2021年の首都圏マンション市場動向
株式会社不動産経済研究所は1月25日、2021年の首都圏分譲マンション市場動向を発表しました。

首都圏分譲マンション平均価格は3年連続上昇
首都圏分譲マンションの年間供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:33,636戸、前年比23.5%増
東京都区部:13,290戸、同21.8%増
東京都下:2,921戸、同9.9%減
神奈川県:8,609戸、同54.1%増
埼玉県:4,451戸、同32.2%増
千葉県:4,365戸、同5.9%増

首都圏全体は、前年比3年ぶりの増加で30,000戸を上回りました。東京都区部は4年ぶりの2桁増加、東京都下は反転減少、神奈川県は5年ぶりに前年比5割以上増加し8,000戸台、埼玉県は反転増加、千葉県は2年連続の増加となりました。

初月契約率は、以下のとおりです。

首都圏:73.3%、同7.3ポイント増
東京都区部:72.5%、同6.3ポイント増
東京都下:74.8%、同25.2ポイント増
神奈川県:71.8%、同1.8ポイント増
埼玉県:70.6%、同9.4ポイント増
千葉県:80.3%、同3.4ポイント増

首都圏平均は、2015年以来6年ぶりの70%台でした。

平均価格、以下のとおりです。

首都圏:6,260万円、同2.9%増
東京都区部:8,293万円、同7.5%増
東京都下:5,061万円、同7.3%減
神奈川県:5,270万円、同3.1%減
埼玉県:4,801万円、同5.2%増
千葉県:4,314万円、同1.4%減

首都圏の平均価格は、前年比3年連続の上昇となりました。東京都区部は5年連続上昇、東京都下は2年連続下落、神奈川県は反転下落、埼玉県は3年連続上昇、千葉県は2年連続の下落でした。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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