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【pickupニュース】三鬼商事、12月大阪ビジネス地区平均賃料6か月連続下落

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12月の大阪オフィスビル最新市況調査結果
三鬼商事株式会社は1月13日、2021年12月時点における大阪ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

大阪ビジネス地区の調査対象となるビルは、梅田地区、南森町地区、淀屋橋・本町地区、船場地区の主要6地区で延床面積1,000坪以上の主要貸事務所です。

大阪ビジネス地区平均賃料は6か月連続下落
12月の大阪ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

大阪ビジネス地区:4.53%、前月比0.03ポイント増
梅田地区:4.21%、同0.02ポイント増
南森町地区:3.73%、同0.19ポイント減
淀屋橋・本町地区:4.37%、同0.02ポイント増
船場地区:5.12%、同0.18ポイント増
心斎橋・難波地区:4.15%、同0.13ポイント減
新大阪地区:5.88%、同0.09ポイント増

大阪ビジネス地区の平均空室率は、大型解約がありましたが中小規模の成約があったことから小幅な上昇で前月比5か月連続の上昇となりました。

梅田地区は4か月連続上昇、南森町地区は2か月連続低下、淀屋橋・本町地区・船場地区は3か月ぶりの低下、心斎橋・難波は2か月連続低下、新大阪地区は3か月連続の上昇でした。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

大阪ビジネス地区:11,796円、前月比0.06%減
梅田地区:15,836円、同0.16%増
南森町地区:9,289円、同0.43%減
淀屋橋・本町地区:11,288円、同0.01%減
船場地区:10,175円、同0.11%増
心斎橋・難波地区:12,125円、同0.00%
新大阪地区:11,327円、同0.95%減

大阪ビジネス地区は、前月比6か月連続の下落で24か月ぶりに11,800円を下回りました。梅田地区は反転上昇、南森町地区は反転下落、淀屋橋・本町地区は3か月連続下落、船場地区は反転上昇、心斎橋・難波地区は引き続き横ばい、新大阪地区は下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のプレスリリース
https://www.e-miki.com/market/osaka/

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