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【pickupニュース】ビルディングG、12月東京主要5区オフィスビル空室率横ばい

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12月度オフィスビル市況調査結果を発表
ビルディンググループは1月13日、2021年12月度全国6大都市圏オフィスビル市況調査結果を発表しました。

調査対象は、空室率が基準階床面積100坪以上、推定成約賃料が基準階100~300坪の事務所ビルです。

東京主要5区空室率は横ばい
12月度における全国6大都市圏のオフィスビル平均空室率は、以下のようになりました。

東京主要5区:7.00%、前月比0.00
神奈川:4.54%、同0.09ポイント減
名古屋:5.29%、同0.13ポイント減
大阪:4.71%、同0.49ポイント増
福岡:3.84%、同0.07ポイント減
札幌:1.76%、同0.26ポイント減
仙台:5.26%、同0.74ポイント増

東京主要5区は、解約による影響が拡張・新規出店などと中規模以上の成約により弱まり横ばいでした。名古屋は企業の移転意欲が堅調で4か月ぶりの低下、大阪は解約の影響などで9か月連続上昇、福岡は反転低下、札幌は2か月連続低下で4か月ぶりの4%台、仙台は8か月ぶりに上昇し5%台に戻りました。

東京主要5区の賃料は反転下落
1坪あたりの推定成約賃料(共益費込、税抜)は、以下のようになりました。

東京主要5区:22,066円、前月比1.92%減
神奈川:12,484円、同0.74%減
名古屋:13,527円、同1.62%減
大阪:13,009円、同0.15%増
福岡:15,460円、同0.47%増
札幌:12,007円、同3.71%増
仙台:11,482円、同0.07%増

東京主要5区は反転下落、名古屋は6か月ぶりの下落、大阪は反転上昇、福岡は6か月ぶりの上昇、札幌は100坪以上の物件がきわめて少なく2か月連続上昇、仙台は2か月連続の上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

ビルディンググループのニュースリリース
http://www.building.co.jp/news/4406/

別掲
http://www.building.co.jp/

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