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2021/11/04
【pickupニュース】東京カンテイ調べ、マンション価格の年収倍率が拡大
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
新築マンション価格は70平米換算、中古マンション価格は築10年で70平米換算した価格です。また、年収は内閣府発表の「県民経済計算」を基にした予測値を使用しています。

首都圏:10.79、前年比0.20ポイント増
中部圏:8.35、同0.08ポイント減
近畿圏:9.14、同0.29ポイント増
全国:8.41、同0.22ポイント増
首都圏では、新築価格の上昇率が平均年収の増加率を上回り倍率が拡大しました。埼玉県・東京都・神奈川県が10倍を超えており、特に東京は最高値を記録し全国で最も倍率が高くなりました。
中部圏は、平均年収の増加率が新築価格の上昇率を上回り倍率が縮小しました。近畿圏は、京都府と大阪府が10倍超えで拡大しました。
全国平均は、4年連続拡大しました。倍率が10倍を超える県は、三大都市圏を除くと、宮城県・長野県・沖縄県の3県でした。
首都圏:7.91、前年比0.28ポイント増
中部圏:5.30、同0.50ポイント増
近畿圏:6.74、同0.77ポイント増
全国:5.92、同0.40ポイント増
首都圏では、中古価格の上昇により倍率が拡大しました。東京都は拡大し全国で1番高く、神奈川県のみ縮小となりました。中部圏と近畿圏も拡大しました。
全国平均は、中古価格上昇を背景に拡大地域が前年26から37と大幅増加で拡大し、新築マンションの年収倍率との差が縮まりました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は東京カンテイのHPより)
▼外部リンク
株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/952
今回ピックアップするニュースはこちら!
新築・中古マンション価格の年収倍率を発表
株式会社東京カンテイは10月28日、Kantei eye 109において「都道府県別新築・中古マンション価格の年収倍率2020」を発表しました。新築マンション価格は70平米換算、中古マンション価格は築10年で70平米換算した価格です。また、年収は内閣府発表の「県民経済計算」を基にした予測値を使用しています。

新築マンションの年収倍率が拡大
三大都市圏と全国の新築マンション平均価格の年収倍率は、以下のようになりました。首都圏:10.79、前年比0.20ポイント増
中部圏:8.35、同0.08ポイント減
近畿圏:9.14、同0.29ポイント増
全国:8.41、同0.22ポイント増
首都圏では、新築価格の上昇率が平均年収の増加率を上回り倍率が拡大しました。埼玉県・東京都・神奈川県が10倍を超えており、特に東京は最高値を記録し全国で最も倍率が高くなりました。
中部圏は、平均年収の増加率が新築価格の上昇率を上回り倍率が縮小しました。近畿圏は、京都府と大阪府が10倍超えで拡大しました。
全国平均は、4年連続拡大しました。倍率が10倍を超える県は、三大都市圏を除くと、宮城県・長野県・沖縄県の3県でした。
新築マンションの年収倍率との差が縮小
築10年中古マンション平均価格の年収倍率は、以下のとおりです。首都圏:7.91、前年比0.28ポイント増
中部圏:5.30、同0.50ポイント増
近畿圏:6.74、同0.77ポイント増
全国:5.92、同0.40ポイント増
首都圏では、中古価格の上昇により倍率が拡大しました。東京都は拡大し全国で1番高く、神奈川県のみ縮小となりました。中部圏と近畿圏も拡大しました。
全国平均は、中古価格上昇を背景に拡大地域が前年26から37と大幅増加で拡大し、新築マンションの年収倍率との差が縮まりました。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は東京カンテイのHPより)
▼外部リンク
株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/952
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