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【pickupニュース】東日本レインズ、2021年7~9月首都圏マンション賃料下落

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7~9月期の首都圏賃貸居住用物件取引動向を発表
公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は10月18日、2021年7~9月期の首都圏賃貸居住用物件の取引動向を発表しました。

首都圏すべての地域でマンション賃料が下落
首都圏賃貸マンションの取引件数は、以下のとおりです。

埼玉県:1,690件、前年同期比21.7%減
千葉県:1,527件、同13.3%減
東京23区:15,629件、同2.5%減
東京都他:2,072件、同12.8%減
横浜・川崎:3,006件、同10.9%減
神奈川県他:784件、同27.9%減

埼玉県は前年同期比9期連続減少、千葉県は反転減少、東京23区は4期ぶりの減少、東京都他・横浜・川崎・神奈川県他は反転減少となり、すべての地域で減少しました。

マンション賃料は、以下のとおりです。

埼玉県:7.0万円、同0.0%
千葉県:7.6万円、同2.7%増
東京23区:10.4万円、同1.9%減
東京都他:7.5万円、同3.8%減
横浜・川崎:8.8万円、同1.1%増
神奈川県他:6.8万円、同5.6%減

埼玉県は横ばい、千葉県は3期ぶりの上昇で40期ぶりの7.6万円、東京23区は2期連続下落、東京都他は2期ぶりの下落、横浜・川崎は反転上昇、神奈川県他は下落に転じました。

アパート賃料は東京23区のみ上昇
賃貸アパートの取引件数は、以下のとおりです。

埼玉県:1,433件、前年同期比13.5%減
千葉県:1,247件、同18.8%減
東京23区:4,828件、同3.1%増
東京都他:1,518件、同16.7%減
横浜・川崎:1,373件、同19.4%減
神奈川県他:672件、同16.8%減

埼玉県は前年同期比7期連続減少、千葉県は13期連続減少、東京23区は2期連続増加、東京都他は反転減少、横浜・川崎も反転減少、神奈川県他は4期連続の減少となりました。

アパート賃料は、以下のとおりです。

埼玉県:5.2万円、同3.7%減
千葉県:5.1万円、同1.9%減
東京23区:7.7万円、同1.3%増
東京都他:6.2万円、同4.6%減
横浜・川崎:6.5万円、同0.0%
神奈川県他:5.3万円、同1.9%減

埼玉県は4期連続下落、千葉県は2期連続下落、東京23区は反転上昇で11期ぶりの7.7万円、東京都他は反転下落、横浜・川崎は2期連続横ばい、神奈川県他は3期ぶりの下落でした。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

公益財団法人東日本不動産流通機構のプレスリリース
http://www.reins.or.jp/sc_202107-09.pdf

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