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【pickupニュース】不動産経済研究所、9月首都圏新築M価格前年比2桁上昇

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9月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は10月18日、2021年9月度の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション価格は前年比2桁上昇
9月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

東京23区:975戸、前年同月比3.1%減
東京都下:261戸、同49.1%増
神奈川県:493戸、同4.0%増
埼玉県:277戸、同5.7%増
千葉県:305戸、同45.5%減

首都圏全体は、前年同月比反転減少しました。東京23区は8か月ぶりの減少、都下・神奈川県は2か月連続増加、埼玉県は3か月ぶりの減少、千葉県は2か月連続の減少でした。

新規発売戸数に対する初月契約率は、以下のとおりです。

首都圏:67.7%、同5.7ポイント減
東京23区:60.3%、同15.8ポイント減
東京都下:69.7%、同0.0
神奈川県:67.5%、同12.2ポイント減
埼玉県:69.7%、同23.9ポイント増
千葉県:88.2%、同10.9ポイント増

首都圏平均は、前年同月比3か月ぶりに低下に転じました。東京23区は4か月ぶりの低下、東京都下は横ばい、神奈川県は反転低下、埼玉県は3か月ぶりの上昇、千葉県は反転上昇で6か月ぶりに80%を上回りました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:6,584万円、同13.3%増
東京23区:8,607万円、同24.3%増
東京都下:6,187万円、同11.0%増
神奈川県:5,131万円、同4.7%減
埼玉県:4,934万円、同2.7%増
千葉県:4,299万円、同8.9%減

首都圏の平均価格は、前年同月比3か月連続上昇しましたが7,000万円割れとなりました。東京23区は3か月連続上昇ですが10,000万円を下回り、東京都下は4か月ぶりの上昇で20か月ぶりの6,000万円台、神奈川県は3か月連続下落、埼玉県は反転上昇、千葉県は4か月連続下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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