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【pickupニュース】東京カンテイ、5月新築一戸建て供給戸数全国的に大幅減

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5月の新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表
株式会社東京カンテイは6月9日、2021年5月の全国主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。

供給戸数は全国的に大幅減少
全国主要都市圏の新築木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏:2,487戸、前月比18.2%減
東京都:506戸、同19.7%減
神奈川県:664戸、同14.3%減
千葉県:571戸、同9.8%減
埼玉県:746戸、同25.5%減
近畿圏:851戸、同16.6%減
大阪府:330戸、同15.6%減
兵庫県:240戸、同15.5%減
京都府:79戸、同19.4%減
中部圏:1,105戸、同19.3%減
愛知県:698戸、同20.7%減
福岡県:401戸、同0.5%減

緊急事態宣言発出の影響により、先月と打って変わって福岡県を除き全エリアで大幅に減少しました。

【首都圏価格は前月比下落に転じる
平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:3,673万円、前月比1.2%減
東京都:4,479万円、同2.6%減
神奈川県:3,915万円、同0.1%減
千葉県:3,189万円、同0.1%増
埼玉県:3,281万円、同1.8%減
近畿圏:3,181万円、同2.1%減
大阪府:3,402万円、同3.4%減
兵庫県:3,138万円、同4.8%減
京都府:3,501万円、同0.6%減
中部圏:3,144万円、同1.9%増
愛知県:3,357万円、同2.5%増
福岡県:3,185万円、同4.7%増

首都圏は、前月比2か月連続下落、前年同月比では9か月連続の下落で3,700万円を割りました。近畿圏は前月比反転下落、中部圏は4ぶりの上昇、福岡県は3か月ぶりの上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/898

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku202105.pdf

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