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【pickupニュース】不動産経済研究所、4月首都圏M価格前年比24.9%上昇

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4月の首都圏新築マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は5月20日、2021年4月度の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション価格は24.9%上昇
4月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:2,089戸、前年同月比204.5%増
東京都区部:1,068戸、同154.3%増
東京都下:280戸、同522.2%増
神奈川県:424戸、同211.8%増
埼玉県:137戸、同85.1%増
千葉県:180戸、同1536.4%増

首都圏全体は、前年同月比で1都3県すべてが2か月連続大幅増となり5か月連続増加しました。東京都区部・都下ともに3か月連続増加、神奈川県は4か月連続増加、埼玉県は2か月連続増加、千葉県は9か月連続の増加でした。

新規発売戸数に対する初月契約率は、以下のとおりです。

首都圏:73.6%、同5.3ポイント減
東京都区部:76.6%、同0.2ポイント増
東京都下:72.1%、同12.3ポイント減
神奈川県:73.3%、同13.5ポイント減
埼玉県:54.7%、同22.3ポイント減
千葉県:72.8%、同9.2ポイント増

首都圏平均は、前年同月比2か月連続低下しました。東京都区部は8か月連続上昇、東京都下は反転低下、神奈川県は2か月連続低下、埼玉県は5か月ぶりの下落、千葉県は2か月連続の上昇でした。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:7,764万円、同24.9%増
東京都区部:10,180万円、同43.0%増
東京都下:5,815万円、同47.2%増
神奈川県:5,145万円、同7.7%増
埼玉県:5,225万円、同3.3%減
千葉県:4,558万円、同4.5%増

首都圏の平均価格は、前年同月比2桁の大幅上昇となりました。東京都区部は2か月連続の上昇で15か月ぶりに10,000万円を上回りました。東京都下は3か月連続上昇、神奈川県は4か月連続上昇、埼玉県は3か月連続下落、千葉県は上昇に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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